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本当の!? 登山国道を歩いてきた

ライター情報:R&S

これでも国道&田代平のミズバショウ、こんなに成長している。

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以前コネタに書いた「山道を行く『登山国道』を歩いてみた」の国道289号線。細い登山道の脇に国道標識が立っている、とても変な道だったのだが、昨年秋の甲子(かし)トンネル開通で消滅してしまった。とても残念なのだが、実は国道289号線にはもっと大変な登山国道区間がある。それは、司馬遼太郎の小説『峠』にも登場する、古い街道のひとつ「八十里越」だ。本当の長さは八里(約30km)なのに、とても険しく八十里(約300km)にも感じることからこの名が付いたとか。早速、歩いてみることに。

出発は新潟県三条市。歩き始めの吉ヶ平の辺りは、まだ国道じゃない普通の登山道。およそ5時間歩いた所でやっと国道289号線に合流! と言っても古い工事の看板が置いてあるだけで、知らなかったら気が付かないかも。

道の脇の所々に「○○茶屋跡」という石碑が建っていて、昔は往来が盛んだったことがしのばれる。しかし、最初は広かった道もだんだんと草ボーボーのヤブになって……あるいはぐちゃちゃの泥道に。道が崩壊している危険箇所もたくさん。いやいや、大変な道。これでも立派な国道なのだ。

歩くこと3時間で、田代平(たしろたい)に到着。ここで国道からはずれて、ちょっと湿原に寄り道。木道から眺める湿原にはミズバショウがたくさん茂っている……可憐な姿を想像したあなた、夏のミズバショウって、葉っぱの長さが1メートルにも育った巨大植物だって、知ってました?

戻ってしばらく林道歩き。
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ライター情報: R&S

登山歴20年の気象予報士。ガイドの資格を持つ。科学の実験ネタを得意とするが、手間をかけているわりに受けはイマイチ。最近、腰痛が少しよくなった。

2009年7月26日 00時00分

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