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世界陸上の短距離でヒラヒラ舞っていた、アレ

2009年8月24日 10時00分

ヒラヒラもまた、短距離の名物になっていくでしょうか。

8月23日に閉幕した世界陸上。
男子100メートル&200メートルでの、ウサイン・ボルト選手のダブル世界新には、会場も、今回テンションが低めだった織田さんも、大興奮だった。

ところで、そんなボルトのレースを見ていて、何かがヒラヒラとコースに舞っているのが気になった人はいないだろうか。特にスタート直後、いくつかのコースで紙のようなものが舞っていた。

アレって何だったんだろう。

そこで、調べてみた。するとそれは「腰ナンバー標識」や「腰ナンバーカード」って呼ばれる、レーン番号が書かれたシールだった。写真判定のためにショーツ横へ貼り付けて、選手をゴールラインの横から判別するためのものだという。
ってことは、はがれ落ちちゃったら困るはず。今回の男子100メートルで、ゴールまでにナンバーがはがれ落ちた選手は8人中5人。男子200メートルでは8人中4人。こんなに落ちてたら、つけても意味がないんじゃ?

写真判定のとき、問題はないんだろうか。日本陸上競技連盟に話を伺った。
「確かに写真判定で、見にくくはなりますね。ただ、例えば2人同時なら1人にナンバーがついていればわかりますし、レーンを見れば場所でなんとか判別できます。そのため、絶対なくてはならないものというわけではないんです。また、レーンで区切られていない中長距離ですと判別は難しいですが、写真判定になることが少ないですし」

腰ナンバーがあるに越したことはないけど、はがれ落ちちゃったら仕方ないっていうのが現状だという。シールだから、パンツの素材がタイツみたいにツルツルしてたり、汗で濡れてるとくっつきにくい。それに短距離は動きが激しいから、余計にはがれやすくなる。レース直前でも簡単につけられるシールにしている以上、絶対はがれないようにするのは難しい。

だったらせめて、もっと粘着力の強いシールにしたらいいのにって思うけど、メーカーによるとそれも難しいという。腰ナンバーを作成しているシナノ体器によると、
「シールの粘着力が強すぎると、はがすときにウエアが傷ついたり、のりがウエアに残ってしまって、洗濯などでウエアが汚れてしまう原因になります。
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ライター情報: イチカワ

国語ができなかった理系人間が、何を間違ったか文章書いてます。
好物=無理のないジョギング、坂のない自転車移動、重くない人間関係

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