今年は、外でマスクを着用している人をよく見る。はじめは「大変だなー」と他人事のように見ていたが、いつの間にか自分も「ゴホゴホ!」と咳き込みが止まらない。私も今季はマスクを購入しました。風邪は移したくないし、移されたくもない。
そんな時、ある意味“今年らしい”商品を発見した。それは、紳士服の販売を行う「はるやま商事株式会社」が開発した『ウイルスクリーンスーツ』のこと。
このスーツ、発売時に話題になったのでご存知の方もいるかと思うが、付着した菌を不活性化させる“インフルエンザ対策スーツ”としての側面を持っている。
これは、咳き込んでいる自分には必要かもしれない。早速、スーツに施したインフルエンザ対策ついて、同社にお伺いしてみた。要するに、原理はこうだ。
この『ウイルスクリーンスーツ』には、光触媒加工「ガイアクリーン」が使用されている。太陽光線や電灯の光には紫外線が含まれており、ガイアクリーンが紫外線に当たると化学反応が起こる。そして、ウイルス・細菌・汚れを分解する。日常の光に当たることにより、ウイルスなどを不活性化させるというのだ。
たとえば、道路にあるカーブミラー。あれは誰も掃除はしていないのだが、いつもキレイ。実は、あの鏡にも光触媒加工が施されている。通常はプラスチックなどの硬い物や、工場の作業服などに使われていた加工なのだが、それを同社はウールに使用。今回の商品化に至った。
このスーツ、実は1年前から開発が進められていたのだが、元々は花粉や汚れ対策を目的に研究されていた。しかし、今年の春くらいからインフルエンザの報道がよく聞かれるように。そこで、インフルエンザ対策の実験を行ってみたところ、十分な効果が得られたため今回の発売となった。
誰もが欲しがるスーツだと思うのだが、特に購入していくのは、30~40代でお子さんをお持ちのビジネスマン男性。インフルエンザの主な感染ルートは、仕事で外出した時、空中に飛んでいる菌が服などに付着して口に入るという経路。…



