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豪快なシャンパンの開け方、サブラージュとは

2009年10月27日 10時00分 (2009年11月10日 22時41分 更新)

ライター情報:古屋江美子

やる人も見る人も楽しめるサブラージュ。もちろんやり方は丁寧に教えてくれる。

以前コネタで「シャンパンを美しく開ける方法」を紹介したが、実はシャンパンには他にも開け方があるのをご存じだろうか。

それが「サブラージュ」と呼ばれるもの。瓶の口をシャンパンサーベルという専用の剣で切って開けるというなんとも豪快な手法で、一説にはナポレオンが戦の験(げん)かつぎとして始めたものなのだとか。特別なイベントや披露宴の演出などで見かけた人もいるだろう。

見た目にも華やかなサブラージュ。瓶を斜めにして持ち、サーベルを滑らせるようにして瓶口の下の出っ張った部分にぶつけると、小気味好い音と共に瓶の先が飛んでゆく。……と文章にすると簡単そうに聞こえるかもしれないが、慣れや技術がいるため、熟練者の指導は必須。ケガをするおそれもあるので、気軽な気持ちで試すのは非常に危険だ。

とはいえ、シャンパン好きなら一度は試してみたい人も多いのではないだろうか。実は一般の人でも気軽にサブラージュを試せるレストランがある。それが、カナダのウィスラーにある「ベアフット・ビストロ」(Bearfoot Bistro)。なんとここ、サブラージュに関するギネスレコードを出した店でもある。1分間に何ボトルのシャンパンをサブラージュしたかというもので、2005年11月にアンドレ・セイント・ジャック氏が21本という記録を樹立。ちなみに同レストランのウェブサイトには当時の動画もアップされている(サイトトップ>「with a saber」>「WATCH ANDRE SABER」から)。

サブラージュは店の地下にあるセラーにて体験可能。2000種類以上、およそ2万本のワインが壁一面を飾り、シャンパンだけでも100種類もあるという。サブラージュにあたっては、店のスタッフが丁寧にレクチャーしてくれるし、瓶口部分が勢いよく飛んでも大丈夫なように壁際にマットも置いてあるので、はじめての人でも安心だ。週末の夜には20~30本のボトルが空くというが、いまのところ失敗した人は皆無とのこと。

カナダのウィスラーといえば、まもなく開催される冬季五輪の舞台でもある。観戦ついでに訪れて、日本人選手の活躍と美酒の味に酔いしれてみては?
(古屋江美子)

関連写真

取材時は同行の女性がサブラージュにチャンレジ。見事成功!

ライター情報: 古屋江美子

フリーライター。旅とグルメを中心にウェブや雑誌で執筆中。地元山梨びいき。
好物=昼寝、ビール、読書(どれもビーチかプールサイドなら尚良し)

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