最近、書籍の『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』や『食い逃げされてもバイトは雇うな』で有名な
公認会計士の山田真哉さんが、このたび「日本タイトルだけ大賞」を開催すると耳にした。
ふつうの読書家からすると、なんでタイトルだけなの? と不思議に思うこの賞の開催意図、真意などをきいてみましたよ。
「日本タイトルだけ大賞」って、いったいどういうことなんでしょう? と投げかけたカシハラに、「商品の中で本だけは唯一、内容に関係なく名前だけでバカ売れする可能性のあるものなんです」と山田さん。
ほほ~、そうですよね。つい、アマゾンとかで検索してタイトル買いしちゃいますもんね。
今回、この大賞を作ろうと思ったのは、「最近、出版業界では芥川賞や直木賞はもとより、地方の文学賞や本屋大賞など、いろんな賞がいっぱいある。だったら、こういうタイトルだけを評価するものがあってもいいんじゃないかと思った」んだそうです。
なるほど……さすがミリオンセラーになった『さおだけ屋はなぜつぶれないのか?』など、目を引くタイトルの本を書かれただけあってタイトルが気になるのもわかります。そういえば、ちょっと前『造顔マッサージ』、『負け犬の遠吠え』など、強烈なタイトルが先行して話題になった本も買っちゃいましたよ~。
賞の評価基準は、いかにも売れ線なもの、珍しさを狙ったもの、技巧的に優れたもの、芸術性など多様な方面から評価。本の中身のよしあしは関係ないとはいえ、タイトルと中身のギャップの面白さや、中身をどう凝縮してタイトルに落としているのかなど、中身との整合性も吟味するそう。
そんな「日本一“凄い”書籍名」を選ぶ大賞イベントは年末の12月19日に開催。
当日は、大賞発表当日には、出版業界の有名人やアルファブロガーなど大物ゲストも出演予定。なんでこのタイトルで、この中身なのか? といったタイトル論やマーケティング論、業界裏事情など白熱した論争も期待できますねぇ~。…
