2009年11月22日
(上)アート性の高い、マタニティヌード
(中)店内は女性スタッフのみなので、安心。
(下)出産後に、リピーターとして再度訪れる方も多い。
(中)店内は女性スタッフのみなので、安心。
(下)出産後に、リピーターとして再度訪れる方も多い。
「若い頃の姿を、今のうちに撮っておきたい」というセリフをよく聞く。今しかない、この時間のこの姿を永遠に残しておきたい。そんな心境なのだろう。気持ちはよくわかる。歳を重ねていけばいくほどに、よくわかる。
そして「今の姿を残しておきたい」のは、若い時の姿だけではないだろう。たとえば、お腹に新しい生命が宿ったとき。要するに、妊婦になったときの姿だ。
古くはデミ・ムーアが、最近では歌手のhitomiがマタニティヌードを披露して話題になった。だが、一般の妊婦さんがプロのカメラマンに写真撮影してもらえる機会なんて、なかなか無いかもしれない。
そこで誕生したのが、このフォトスタジオ。東京都渋谷区にある「Happy Birth Photo」(ハッピーバースフォト)では、お腹が大きくなった状態での撮影を望む妊婦や、赤ちゃんを産んで間もないお母さんとお子さんの姿を専門に撮影してくれる。
早速、同スタジオのオーナーである梅本さんに、オープンのきっかけをお伺いした。
「始まりは自分自身が妊娠したことなんです。友人のカメラマンに頼んで妊婦姿を撮影してもらったら、その仕上がりにすごく感動したんですね。その後も友人が妊娠するたびにカメラマンを連れて撮影活動をしてみたんです。すると、友人の友人からも『私も撮ってください!』というオファーが届くようになりました。口コミで、今まで行っていたマタニティ撮影の活動についての噂が広まっていったので、このスタジオを開店いたしました」
そして、めでたく今年の9月24日に、このフォトスタジオは誕生した。
撮影に関しては2パターンある。
1つ目は、お腹が大きい状態の妊婦さんを撮影する「基本プラン」。このコースでは、私服姿での撮影もヌード撮影(乳房等を隠したセミヌード)も、両方を受け付けている。撮影に関してだが、始めは脱いでの撮影をするつもりがないお客さんが半数を占める。だが、スタジオ内に展示してあるサンプル写真を見て気が変わる妊婦さんが多い。実際に撮影された写真はエロスがなく、アート性が高い。それらを見て「この機会に、せっかくだからお願いします!」と、最終的にはマタニティヌードを決心。最終的には7割のお客さんがヌード撮影を希望するとのこと。店内は、スタッフもカメラマンも全員が女性なので、撮られる側も安心だ。基本プランの料金は35,000円となっている。
もう1つは「出張撮影」コース。出産して2〜3日後にカメラマンが病室やご自宅に出張し、お母さんと産まれたばかりの赤ちゃんを撮影するという内容。こちらは、基本プランを利用したお母さんが、「あの時、お腹の中にいた子が産まれたよ」と、臨月前の撮影とセットで利用するケースが多い。料金設定は通常38,000円なのだが、基本コースを経てからの出張撮影は、10,000円引きの28,000円で受け付けている。
そして、このスタジオへの反響について。「Happy Birth Photo」がオープンして1カ月強なのだが、この短期間に反響が続々届いている。撮影した方の8割くらいのお客さんから「撮ってよかったです」というメールが到着。実際に普通の人がプロのカメラマンに写真を撮られることも少ないようで、「キレイに撮っていただいて、本当によかったです!」と、感激する人が多いのだ。
また、今までに50人弱の方がこのサービスを利用しているのだが、それが不思議。実は同スタジオ、宣伝活動はウェブサイト以外で全く行っていないのだ。「皆さんどこで見つけられたんでしょうね?」と、梅本オーナーも首をひねる。
どうやら、ママ友達・マタニティ友達によるネットワークによる口コミで、着実に評判が広まっているよう。知り合いからの情報だから、皆さん信用できるのだろう。
実際にお客さんの満足率も高い。というのも、「基本プラン」を体験した妊婦さんが「出張撮影」で再度のオファーをすることが多いのだ。要するに、リピート率が高いということ。
その満足度の高さの要因は何か? それは、基本コースの具体的な内容にある。約1時間半の時間内(メイク、写真チェックなど込み)に、プロが120枚前後のカットを撮影。終了後は、写真の全データをDVDに保存。また、お客さんがセレクトしたカットを6ツ切り木製パネルにして贈呈。至れり尽くせりである。
ちなみに、今までにこのスタジオを利用した方々は、100%妊婦さん自らの申し込みだった。そこで現在企画中なのが、旦那様から奥様へ“マタニティ祝い”として贈る「撮影チケット」の商品化。「今しかない、この姿を記録として残してみないか?」と、撮影の機会をギフトとして贈るためのチケットだ。非常にオシャレな試みではないだろうか。
被写体が女性であると、それはすべてアートになり得ると思っている。妊婦を撮影した写真は、その究極系ではないだろうか。
(寺西ジャジューカ)
そして「今の姿を残しておきたい」のは、若い時の姿だけではないだろう。たとえば、お腹に新しい生命が宿ったとき。要するに、妊婦になったときの姿だ。
古くはデミ・ムーアが、最近では歌手のhitomiがマタニティヌードを披露して話題になった。だが、一般の妊婦さんがプロのカメラマンに写真撮影してもらえる機会なんて、なかなか無いかもしれない。
そこで誕生したのが、このフォトスタジオ。東京都渋谷区にある「Happy Birth Photo」(ハッピーバースフォト)では、お腹が大きくなった状態での撮影を望む妊婦や、赤ちゃんを産んで間もないお母さんとお子さんの姿を専門に撮影してくれる。
早速、同スタジオのオーナーである梅本さんに、オープンのきっかけをお伺いした。
「始まりは自分自身が妊娠したことなんです。友人のカメラマンに頼んで妊婦姿を撮影してもらったら、その仕上がりにすごく感動したんですね。その後も友人が妊娠するたびにカメラマンを連れて撮影活動をしてみたんです。すると、友人の友人からも『私も撮ってください!』というオファーが届くようになりました。口コミで、今まで行っていたマタニティ撮影の活動についての噂が広まっていったので、このスタジオを開店いたしました」
そして、めでたく今年の9月24日に、このフォトスタジオは誕生した。
撮影に関しては2パターンある。
1つ目は、お腹が大きい状態の妊婦さんを撮影する「基本プラン」。このコースでは、私服姿での撮影もヌード撮影(乳房等を隠したセミヌード)も、両方を受け付けている。撮影に関してだが、始めは脱いでの撮影をするつもりがないお客さんが半数を占める。だが、スタジオ内に展示してあるサンプル写真を見て気が変わる妊婦さんが多い。実際に撮影された写真はエロスがなく、アート性が高い。それらを見て「この機会に、せっかくだからお願いします!」と、最終的にはマタニティヌードを決心。最終的には7割のお客さんがヌード撮影を希望するとのこと。店内は、スタッフもカメラマンも全員が女性なので、撮られる側も安心だ。基本プランの料金は35,000円となっている。
もう1つは「出張撮影」コース。出産して2〜3日後にカメラマンが病室やご自宅に出張し、お母さんと産まれたばかりの赤ちゃんを撮影するという内容。こちらは、基本プランを利用したお母さんが、「あの時、お腹の中にいた子が産まれたよ」と、臨月前の撮影とセットで利用するケースが多い。料金設定は通常38,000円なのだが、基本コースを経てからの出張撮影は、10,000円引きの28,000円で受け付けている。
そして、このスタジオへの反響について。「Happy Birth Photo」がオープンして1カ月強なのだが、この短期間に反響が続々届いている。撮影した方の8割くらいのお客さんから「撮ってよかったです」というメールが到着。実際に普通の人がプロのカメラマンに写真を撮られることも少ないようで、「キレイに撮っていただいて、本当によかったです!」と、感激する人が多いのだ。
また、今までに50人弱の方がこのサービスを利用しているのだが、それが不思議。実は同スタジオ、宣伝活動はウェブサイト以外で全く行っていないのだ。「皆さんどこで見つけられたんでしょうね?」と、梅本オーナーも首をひねる。
どうやら、ママ友達・マタニティ友達によるネットワークによる口コミで、着実に評判が広まっているよう。知り合いからの情報だから、皆さん信用できるのだろう。
実際にお客さんの満足率も高い。というのも、「基本プラン」を体験した妊婦さんが「出張撮影」で再度のオファーをすることが多いのだ。要するに、リピート率が高いということ。
その満足度の高さの要因は何か? それは、基本コースの具体的な内容にある。約1時間半の時間内(メイク、写真チェックなど込み)に、プロが120枚前後のカットを撮影。終了後は、写真の全データをDVDに保存。また、お客さんがセレクトしたカットを6ツ切り木製パネルにして贈呈。至れり尽くせりである。
ちなみに、今までにこのスタジオを利用した方々は、100%妊婦さん自らの申し込みだった。そこで現在企画中なのが、旦那様から奥様へ“マタニティ祝い”として贈る「撮影チケット」の商品化。「今しかない、この姿を記録として残してみないか?」と、撮影の機会をギフトとして贈るためのチケットだ。非常にオシャレな試みではないだろうか。
被写体が女性であると、それはすべてアートになり得ると思っている。妊婦を撮影した写真は、その究極系ではないだろうか。
(寺西ジャジューカ)
Text by 寺西ジャジューカ
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