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「高速水着」の素材を使って作ったスーツ

2010年9月4日 00時00分

北京五輪で話題だった“高速水着”の素材を使用。

まだまだ暑いので実感がちっともわかないが、実は夏が終わろうとしている。夏休み、皆さんは海なりプールなりに泳ぎに行ったのだろうか?
ちなみに、私は行ってない。水着も数年、買ってない。

水着は買わなかったが、このスーツが気になっている。大阪のエフワン株式会社が開発した『ハイブリッドアクティブスーツ』が、あまりにも斬新。
なんとこのスーツ、北京オリンピックで話題だった“高速水着”の素材を用いて作られているのだ。

あまりにも風変わりな逸品。どうして、このようなスーツを作ったのか? 同社に伺ってみた。
「洋服の歴史の中で、スーツは柄が変わって行くだけで100年ほどが経っております。反面、異常な酷暑になったりゲリラ豪雨が降るようになったり、自然環境はドンドン変わっていってるんですよね」

そうした状況に対応したスーツを作ろうと決心。特に、現代はクールビズやウォームビズがオフィスに導入されてきている時代。
だからこそ、“肩の凝らないもの”を作りたいと考えた。そんな時、北京オリンピックの中継で高速水着の情報を目にし、「これで、スーツを作れないものか?」と、思案。
開発に2年を要して、『ハイブリッドアクティブスーツ』の完成となったのだ。

“高速水着を素材に使ったスーツ”。なんか、スゴそうだ。でも、何がスゴいのか? この素材だからこその利点は何なのだ?
「まず、ゴムなので伸縮性があります。また、耐水性にも優れております。普通の雨だったら、シャットアウトいたします。そして防寒にも効果を発揮する、秋冬用スーツです」
このスーツはオーダーメイドで作る。だからこそ、ピッタリとフィットして、なおかつ伸縮性があるから窮屈じゃない。肩が凝らない。

ところで、2年越しの開発で苦心した点とは?
「スーツなので厚い生地はダメで、実際のスイミングスーツよりグッと薄くしなければいけません。なおかつ、耐久性もないといけません。また縫製面では、ゴムなのでプレスができませんでした。
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ライター情報: 寺西ジャジューカ

1978年生まれ。ブライアン・ジョーンズとビートたけしと前田日明を敬愛する。
好物=神谷町、テレビ東京、大江麻理子

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