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本をめくるとこけしが起立、「こけしおり」

ライター情報:古屋江美子

本をめくると、こけしがこんにちは。

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先日、一風変わったしおりを見つけた。その名も「こけしおり」。こけしの形をしたしおりなので、「こけし+しおり=こけしおり」というわけだ。

どこかキッチュで味のある表情が目を引くが、見た目だけでなく使い勝手もユニーク。本のノド(閉じてある部分)に対して垂直に挟んでおくと、本を開いたときにこけしがスクッと立ち上がるのだ。その姿もかなり愛嬌がある。

本を開くのがいつもより楽しくなる「こけしおり」。作っているのは「cochae」(コチャエ)というデザイン・ユニットだ。「あそびのデザイン」をテーマにグラフィック折り紙など幅広い活動をしており、メンバーは軸原ヨウスケさんと武田美貴さんの2人。こけしおり誕生のきっかけを聞くと、
「4年ほど前から伝統こけしにはまっていたのですが、こんなに素敵なのに目にする機会すらないので、身近に置けるこけしグッズを、と思って作りました」
と軸原さん。

特にこだわったのは、こけしの模様や形態を正確に写し取りつつ、紙のオブジェとしても可愛く成立させたところだという。
「最初は卓上紙こけし、といった趣旨で作り始めたのですが、本にはさんでみたら見事に自立した、という(笑)」
しおりの裏面には津軽や鳴子、蔵王など、それぞれのこけしの産地が書かれており、一口にこけしといっても場所によってだいぶ趣が違うことがわかっておもしろい。

販売は2009年7月から。
「この商品から伝統こけしに興味を持つ方も多く、こけしの可愛さ入門として買われている方が多いです」
商品は5種のこけしがセットになったA、Bの2タイプあり、各525円(税込)。
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ライター情報: 古屋江美子

フリーライター。旅とグルメを中心にウェブや雑誌で執筆中。地元山梨びいき。
好物=昼寝、ビール、読書(どれもビーチかプールサイドなら尚良し)

2010年12月22日 08時00分

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