Excite Bit

巷のB級ニュース“小”ネタを毎日配信!

大人も子供も楽しめる“囲碁”で冬の運動不足解消

2011年2月5日 00時00分

簡単そうに見えて、実は知能プレイを要求されます。

[拡大写真]

囲碁というと碁盤を睨んで両者ピクリともしない、そんな“静”のイメージだ。
しかし誰でも楽しめる、囲碁のスポーツがあるという。それは囲碁×ゲートボールを組み合わせた、その名も「囲碁ボール」。

ゲームに使用されるのは特製の人工芝マットと黒白10個のボール。それにボールを打つスティック。マットには縦横7本の碁盤の目が描かれ、交差する場所にはくぼみが付けられている。

ゲームのやり方は五目並べの要領で、このくぼみ向かってボールを打ち込むだけ。
対局相手と交互に打ち合い、10個を打ちきるまでを1局。これを5局繰り返す。そしてゲーム終了後、くぼみに収まっているボールだけをチェック。縦・横・斜めのくぼみに3つ以上5つ以下のボールを並べると“ライン得点”と呼ばれ、このライン得点の多さで勝敗を決める。
ちなみに、ボールを打つ際、すでにくぼみにおさまっている相手のボールを打ち出して自分のボールをそこに入れる事もルール上問題無し。
ということは、相手が狙う場所の邪魔をするもよし、さらに相手に分かりにくく得点を狙いにいくもよし。一対一はもちろん、ダブルスやトリプルにも対応しているので、チーム内で作戦を練ってプレイすることも。

大会では正式ルールに則って行われるが、個人で楽しむ分にはローカルルールを生み出しても構わないという自由なところも魅力のひとつ。
それにマットの大きさは縦5メートル横2メートルなので、スペースは車1台ほど。ただし屋外では道具が傷むこともあるので、プレイは屋内が向いているそうだ。というわけで、寒い冬にはピッタリのスポーツと言えそう。

この遊びが生まれたのは兵庫県丹波市柏原町。それは20年以上前の、1992年に遡る。
ゲームの元になったのは、この地に残っていた『谷垣石見守(いわみのかみ)囲碁勝負』、つまり郷土史だ。
領地争いをしていたふたつの村が、囲碁でその問題を解決したという昔話である。
のどかな昔を今に伝える物語から「囲碁で何かできないか」と、このゲームが誕生。
関連キーワード

ライター情報: のなかなおみ

いつか山の中に引きこもりたい大阪在住フリーライター。日々、野良猫との遭
遇を楽しみに生きてます。

  • このページをYahoo!bookmarksに登録する
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • シェアする
  • Check

関連するエキサイトニュースの記事

関連リソース

注目の商品

モバイルでコネタをチェックしよう!