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震災後の日本を救うのは大まじめな“バカ”の力?「青春!バカサミット」開催

2011年4月5日 10時00分

バカサミットに集結したG7の面々。バカ話聞きたさに場内は200人の暇人とバカで賑わった。

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震災以降、沈みがちな世の中を救うのは、実は“バカ”ではないか? そんな突拍子もない逆転発想の元、バカを絵に描いたようなビジネスに取り組んでいる若き起業家たちが寄り集まった、その名も「青春!バカサミット2011」が、4月2日秋葉原で開催された。

サミットに集結したのは、面白法人カヤックの代表取締役・柳澤大輔氏、コレジャナイロボで知られるザリガニワークスの武笠太郎、坂本嘉種の両氏、「会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ」などの著書で知られる職場活性プランナー・齊藤正明氏、当コネタコーナーでも何度か取り上げた離婚式プランナー・寺井広樹氏、日本唐揚協会専務理事・八木宏一郎氏、web本棚「ブクログ」を運営するpaperboyの創業者・家入一真氏、変態企業カメレオンのジョーカー福留氏の計7社=G7の面々。肩書きや社名を並べただけで“バカ感”が伝わってこようというものだ。

イベントは、彼らG7が次々に壇上に上がり、これまで犯してきたバカ・ビジネスの遍歴を恥じらいもなく大まじめにプレゼンしていくという内容だ。思わず笑ってしまう話が続くのだが、一方で、そんなバカバカしいことにでも真摯に向き合っている彼らの言葉に、しっかりと聞き耳を立てる聴衆の姿が印象的だった。

紹介された内容は、普通なら「ふざけるな」の一言で一蹴されてしまいそうな「離婚式」や、絶対何の役にも立たないパチモン丸出しの「コレジャナイロボ」など、どれも文字通りバカバカしいものばかり。だが、彼らの体験談は、失敗を恐れる以前に、自分が真正直に抱いた疑問をそのまま形にした結果、バカなビジネスが出来上がってしまったというケースが多い。決して受け狙いのバカではないのだ。

実際、そうしたバカ・ビジネスがメディアやネットでひとたび知られるや、思わぬ反響を呼んでこれらの商品が飛ぶように売れてしまうという現象が次々と起きている。「コレジャナイロボ」に至っては、今や多くの有力企業とのコラボ企画が展開されている。
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ライター情報: 足立謙二/studio woofoo

大手通信社を経てフリーに。動画紹介サイトのレビュー記事などを中心に執筆中。特撮・鉄道・ゲーム・昭和レトロなど古典的オタク分野に“わりと”精通。記者時代の経験から経済ものなどお堅い方面も(なんとか)こなす。デイリー更新の書評ブログは一部に高い評判(本当か?)。
サイト:studio woofoo
ブログ:ただのオタクと思うなよ

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