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被災地復興のために“かきのオーナー制度”

岩手県大船渡 赤崎の震災後の様子。壊れたイカダの残骸が打ち寄せられている。

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今回の震災による被災地の甚大な被害については、皆さんも報道等ですでにご存知のことだと思います。

復興のためには、他地域からの様々な形でのバックアップが必要。そして、ここに一風変わった復興支援プロジェクトが起ち上がったのでご紹介を。その名も「SAVE SANRIKU OYSTERS(セーブ・サンリク・オイスター)」
この企画は「株式会社アイリンク」が3月26日からスタートしたもので、内容を一口で言うと“かきのオーナー制度”。同社では今、かきのオーナーを募集しています。

東日本大震災によって壊滅的な被害を受けた三陸沿岸部。実は、ここは日本有数のかき産地の多くが存在する“近代かき養殖発祥の地”。しかし今回の震災により、かき筏も漁船も作業所も家も津波で流されてしまったそうだ。
そこで起ち上がった、このプロジェクト。内容は、かきを愛する“オーナー”に復興後のかきを前払いで購入してもらうというもの。その前払い金で生産者の復興を支援し、できる限り早期の三陸かき出荷再開を目指していくのだ。

このプロジェクトのシステムは、1口(1万円)につき三陸産殻付かき20個前後がオーナー宅に届けられる。しかし、いつ届けられるかは未定。通常時の三陸かき養殖の場合でも成育には2~3年かかり、今なら場合によって5年以上かかるかもしれない。現在、港湾の復旧だけでも場所によって1年以上を要するといわれており、現段階では出荷再開の時期の判断がつきかねるのだ。
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ライター情報: 寺西ジャジューカ

1978年生まれ。ブライアン・ジョーンズとビートたけしと前田日明と大江慎也と有吉弘行を敬愛する。好物=局アナ、篠田麻里子

URL:Facebook

2011年4月24日 00時00分

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