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ボールペン扇風機の涼しさを試す

ライター情報:羽石竜示

プロペラが付いたボールペン『ファンペンタイプR』(エレス販売)。カラーはピンク、ブルー、パープル、オレンジ、グリーン、ブラックの6種類。

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団扇のあおぎ過ぎで腕の筋肉がだるい。クーラーを使わないことがこんなにしんどいとは(汗)。こんなとき、「団扇に代わるお手軽な道具はないものか」と考えたくなる。今年は何と言っても扇風機がトレンドなので、探せばありそうだが……。

すると、「こんな組み合わせがあったのか」とちょっと意表をついた商品があった。『ファンペンタイプR』(エレス販売)というもので、ボールペンにプロペラが付いたいわゆる扇風機のようなものだ。胴体部分を捻ると、ペン先が出てくる。ここまでは普通にボールペンだが、逆に捻ると乾電池が出てくる。これはプロペラを回すためのバッテリーにほかならないわけで、上部のスライド式スイッチを上にスライドさせると回転する。

単4形アルカリ乾電池1本で約6.5時間使用が可能というが、問題はその風力だ。果たして団扇なみの涼しさが実現できるか試してみた。プロペラの長さは約6センチと小さいので、団扇のようなワイドな風量は期待できないことは最初から分かっていた。なので、狭い範囲ながらも涼しい風を起こせるかをチェックしたかったのである。そこで、顔や首に近づけてみると、予想以上に強い風が肌に当たってきて涼しかった。

耳裏や首筋、アゴの下など集中的に涼しくするには効果がある。とくに気に入ったのは「軽さ」だ。40グラム弱という重量なので、長時間持っていてもあまり負担を感じない。結果として、団扇のように手首や腕がだるくならないのが何よりうれしい。「これは手放せない」と思った。

ただ、難点がひとつ。顔に近づけていると、うっかりプロペラを直接肌に当ててしまい、ちょっと痛いことがある。材質は薄くて柔らかめのプラスチックなので、プロペラで肌を切るようなことはないだろうが、念のためあまり近づけすぎないようにすべきだろう。

なお、電池だけでなくボールペン芯も市販品に換えられるので、筆記具としても末永く使える。また、夏場を過ぎたらプロペラを外して携帯することもできるので、一年中活躍が可能なボールペンである。

「ペンは団扇より楽で涼し!」
であります。
(羽石竜示)

ライター情報: 羽石竜示

フリーライターやってます。カメラ、写真、プリンタ、PC、デジタルガジェットなどの分野をおもに執筆。また、写真撮影にも注力しております。よろしくです。
好物=カント、ニーチェ、回転寿司、アイスコーヒー。
ブログ:羽石竜示のブログ

2011年7月11日 10時00分

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