巷のB級ニュース“小”ネタを毎日配信!

0

「柄の解像度」を、あえて下げて作った服

柄だけでなく、服の輪郭までカクカクしている。

( 1 / 3 )

[その他の写真を見る]

以前、コネタで「ANREALAGE(アンリアレイジ)」というファッションブランドから発表されたコレクションを紹介したことがある。
あまりにも極端なデザインばかりで、強烈なインパクトだった数々のアイテム。

そして、今季のコレクションも相変わらずのインパクト。柄が、カクカクしている。まるで、画像データの解像度を下げたみたいな……。だからだろうか。今回のテーマは「LOW」と名付けられた。

それにしても、このデザインにはどんな意図が込められているのか? 同ブランドの森永デザイナーに伺ってみた。
「日頃、絶対だと思っている形も『絶対ではないのでは?』と考えました。見慣れているものを低解像度でみたらどうなるのかといった着想を、3次元において追求したのが今季のコレクションです」
解像度による形の変化に着目し、2次元の世界から3次元に形を変えた服を創造してみせたのだ。

そして、注目していただきたい。カクカクしているのは、柄だけでないのだ。服の輪郭までも、カクカクさせている。
「解像度が下がると、曲線や斜線は一切排除され、全てが直線によって構成されます。ですので洋服の柄だけではなく、輪郭においてもテーマを継承しました」(森永デザイナー)

しかし、それってエラい手間なんじゃないのか? 今季のコレクション「LOW」は、どのように生み出されたのだろうか。その製造工程についても伺ってみた。
「曲線や斜線が一切排除されたデジタルな輪郭を構築するために、レーザー裁断、ウェルダー熱融着、シームレス縫製などのハイテク技術を用いて製品を仕立てています。

ライター情報: 寺西ジャジューカ

1978年生まれ。ブライアン・ジョーンズとビートたけしと前田日明と大江慎也と有吉弘行を敬愛する。好物=局アナ、篠田麻里子

URL:Facebook

2011年7月22日 10時00分

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!

注目の商品