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我が子のクラス分けに異議あり! 校長に噛み付く保護者

ライター情報:柴山香

開催場所は同じ講堂でも、ピリピリ緊張感走る保護者会と違って、とてもなごやかな学芸会風景。

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本日の舞台は、ドイツの、ある小さな町の公立小学校。

入学式を数日後に控える中、新入生の保護者を対象にした保護者会が開催されています。 昼間仕事を持っている親への配慮から、保護者会の開始は夜8時。一年生のクラス分け発表、担任の紹介、指導方針の説明などがメインテーマです。

まずは、講堂での全体保護者会。会の冒頭、壇上で挨拶する校長先生の傍らに並んで腰掛けているのは、一年生の担任教諭。
「それでは、お待ちかねのクラス分け発表です」という校長先生の声に、保護者が慌ててゴソゴソと筆記用具を取り出します。入学式当日を待たずにクラス分けが事前発表される上、校長先生が生徒の名前を一回ずつ読み上げるだけ、という発表方式です。発表途中で外国人生徒の姓名を上手く発音できずに、「あら、この名前はどう読むのかしら?」なんて独り言をつぶやいたりもしています。

かろうじて我が子の名前は聞き取ったものの、クラスメートの名前までは把握できないため、クラス分け発表後は、「お宅の子、何組になった?」と互いに尋ね合う保護者の声で、講堂全体がしばし騒然。

クラス分け発表の際に、こんなハプニングもありました。

「クラス分け発表を終了します。何かご質問は?」の校長先生の声に、講堂の後方から興奮気味の声が。
「うちの子、A組になったんですが、B組にいる三人の友達と、放課後に同じ学童に行くんです。ですから、うちの子もB組にして頂かないと困ります!」と。

ライター情報: 柴山香

ドイツ在住16年目。独日通訳、日本語教師など、数足のわらじが玄関に並ぶ。

2012年4月5日 10時00分

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