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優勝賞金2000万ドル!!  がんばれ日本、世界月面探査レース!【前編】

ライター情報:鶴賀太郎

White Label Spaceチームの月面探査ローバーのプロトタイプのイメージ図。重量1-2kgと軽量のタイプ。月面の粉のような砂上をスリップすることなくどのように走らせるかが日本チームの腕の見せ所だ。

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現在優勝賞金2000万ドル(約16億円)をかけたレースが開催されている。そのレース、わずか500m移動すればいいだけ。ただしそれは月の上でのこと。

Google LunarX Prizeと呼ばれるこのレースはNPO法人Xプライズ財団が主催するもの。X プライズ財団とは様々な競争を通じて技術などの革新を実現しようとする団体で、今回はGoogleをスポンサーにつけて何と月面でのレースを企画したのだ。

無人探査機を月面着陸させ500m移動し、その間のHD静止画・動画を地球に送るというのが基本ルール。2015年末までのタイムリミットつきのレースで、優勝チームには最大2000万ドル相当が贈られるという。

参加申し込みはすでに2010年末で締め切られており、全世界から現在25チームが参加し技術力と誇りを競っている。

その中に日本人のチームが参加しているという。今まで月面着陸に成功したことがあるのはアメリカとロシア(旧ソ連)だけであり、今回成功すれば日本のロボットが初めて月面を踏むことになる。これは話を聞かずにはいられないとWhite Label Space Japanの代表、袴田武史さんに話を伺った。

「White Label Spaceはもともと2008年に発足したオランダを本拠地にしたチームです。今回レースに参加するに当たり十分なロボット(ローバー)ノウハウを持った人がいなく、『ロボットなら』ということで日本でチームが編成されることになりました」

そこで白羽の矢が立ったのが2010年日本中を熱狂させた「はやぶさ」プロジェクトに
おいて、「イトカワ」から試料を採取するメカニズムの技術開発に大きく貢献した東北大学・航空宇宙工学専攻の吉田和哉教授だった。
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ライター情報: 鶴賀太郎

ライター/マーケティング・イベントプランナー。
国内外の著者インタビュー、映画監督インタビューを得意とする。グアム国際映画祭、茅ヶ崎映画祭にも関与。

URL:http://mywifescamera.blogspot.com

2012年10月30日 07時00分

コメント 1

  • 一条 楽 通報

    ビックリーすごいなー

    0
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