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竹中平蔵教授に聞く、今の若者はどうなる? 日本はどうなる?

2013年3月15日 08時00分 (2013年3月18日 10時16分 更新)

昨年の「世界塾」の様子。

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慶應義塾大学・竹中平蔵教授と早稲田塾が開講した「竹中平蔵 世界塾」。未来のグローバルリーダーを育てることを目的とした、高校生向けの珠玉のプログラムだ。

昨年始まったこのプログラムの内容を踏まえて、竹中平蔵教授に「今の高校生」について聞いてみた。

■ いつの時代も“若者の本質”は、変わらない。若者が生き抜くために必要なことは?

――「世界塾」を1年通して見えてきた、今の高校生の特徴をどう捉えますか?
「今の若者は変わったといいますが、本質は変わっていないと思います。ただ、環境は変わっています。私達の時代は選択肢が少なかったから、悩む必要がなかった。今の若い人たちは、とても恵まれているから、何かをするために、働くために、積極的にならなければならない。そういう点で違いがあると思います。
さらに言うと、人間は、小さな成功体験を積み重ねて学んでいきます。今の若い世代は“いい時代”を経験していないから成功体験が少ない。ないわけじゃないけれど、私達のときのようなものはない。これはきっかけ次第。エンカレッジするのが私の役目です」

――「世界塾」を通して若者に伝えたいことは何でしょう?
「一言でいえは『You can do it!』です。ボストン・マラソンをはじめて見たときに、ゴール直前の選手を応援するのに、皆が使っていた言葉。若い人たちは何でもできる、なんでも手の届くところにある。ただし、行動しなければ、目の前のものも手に入らない。だからやってみてはどうですか? と伝えたい」

――では、「世界塾」を通して若者に望むことは?
「世界塾での柱は『マインドセット』です。日本は恵まれている立場にある。恵まれているうちに、『グローバルに生きる』『フロンティアを切り拓く』というマインドセットを持って欲しい」


■ 日本が成長するには「移民政策」に積極的になる必要がある?

――アベノミクスは、若者の将来にどう影響してくるでしょうか?
「アベノミクスは、日本経済が本来持っているポテンシャルを発揮させようということを目指しています。
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