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フライドポテトの意外な発祥国って!? アジア最大のベルギービールイベントが今年も開催中

ライター情報:古屋江美子

本場ベルギースタイルのフリッツをぜひ。ビンチェという種類のジャガイモを使うのがベルギースタイル

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女性の来場者が多いのも、このイベントの特徴だ。昨年の来場者は、52.5%と僅差ではあるが女性のほうが多かった。ビールイベントに女性の方が多いというのもちょっと意外な気がするが、ベルギービールは種類も豊富で、女性に人気のフルーツビールなども充実している。そう思えば、この結果にも納得かも!? ちなみに年代は30代がもっとも多く33.9%で、40代26.6%、20代25.1%と続いた。

さらに今年の新たな目玉となるのが、「フリッツ」だ。
フリッツとは、フライドポテトのこと。英語ではフレンチフライというので、フランス発祥と思っている人も多いかもしれないが、実はベルギー発祥。17世紀、ベルギー南部のナミュール地方で生まれたものだ。同地方の人たちは川の小魚を揚げて食べていたのだが、冬の寒さがきびしく漁ができなかった年に、ポテトを小魚に似せてスティック状にカットして揚げたのがはじまりといわれる。フレンチフライという呼び名は、アメリカ兵がベルギーのフランス語圏でフリッツを食べたことに由来。フランス語の会話を聞いたアメリカ人が、フレンチフライと呼んだらしい。

フリッツはベルギーでは食べ歩きの定番グルメであり、街なかにはフリッツ専門の屋台「フリットコット」があちこちにある。ベルギー人の一人あたりのポテトの年間消費量は76.2kgで、なんと日本人のお米の年間消費量より多いというからビックリ! フリットコットの数は国内に5000もあり、今年1月には政府によって無形文化遺産にも登録されている。

ライター情報: 古屋江美子

フリーライター。旅とグルメを中心にウェブや雑誌で執筆中。地元山梨びいき。
好物=昼寝、ビール、読書(どれもビーチかプールサイドなら尚良し)

2014年6月20日 10時50分

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