Facebookなどでは「今日は肉食女子会!」「肉会でした☆」といった女子たちの投稿が散見されます。純粋に「肉ラブ!」なのかもしれませんが、「肉食」アピールをする様は、なんとも男心を刺激する、あざとさを感じざるをえません……。
「熟成したお肉の方が美味しいんだよ~」「赤身肉ってダイエットにもいいらしいよ!」などと女子の口数を増やす、熟成肉や赤身肉ブームもまだまだ終わりが見えないほど。

さて、年末年始の飲み会などで外食する機会が増えるこれからの時期は、お肉の登場回数も多くなりますよね。

【知らず知らずに食の欧米化が進んでいる日本】


年末年始だけではなく、日頃の食生活全体を見ても、お肉の頻度は高くなっているようです。統計的に見ても現代の日本人は、「肉・卵・乳」などの動物性の食材を食べる割合が増える一方で、野菜や魚などを食べる割合が減っているという傾向があるそう。

魚介類は、平成12年で5,736千トンだったのに、平成24年には4,302千トンに減少。他方、肉類は増加傾向で、平成12年に2,982千トンだったものが、平成24年には3,273千トンに増加しているのです(農林水産省食料需給表より)。

魚や野菜の需給が減る一方で、お肉への需要が高まっていて、欧米化しているのが昨今の状況なのですね。
実はこの食生活の変化、私達の身体に悪影響を与えているかもしれないんです。それが、「腸内劣化」です……!

【肉食で起こる「腸内劣化」の恐怖!】


腸は、美容と健康のカギを握っているともいわれ、医学用語では“腸死”という言葉が存在するほど、人間にとって大事な臓器。

ところが近年、その大切な腸は、若い世代を中心に「劣化」していると問題になっているんです。その要因の一つが、肉食の増加。肉類をたくさん食べると「腸内劣化」が引き起こされやすくなるのだとか。

腸内が劣化すると、見た目年齢が高くなったり体調を悪くしたりと、嬉しくないことばかり。それだけでなく、大腸ガンリスクを高めたり過敏性腸炎などに発展する恐れもあるので、本来なら腸は最もキレイに整えておかなければならないものの一つなんです。

大好きなお肉が腸に悪影響をもたらす可能性があったなんて、ショックですよね。それでもお肉は食べたい……! そんな時はどうすればよいのでしょうか。

【お肉を食べるなら、一緒にビフィズス菌を摂取しよう!】


そんな、怖~い腸内劣化に抗うことができるのが、「ビフィズス菌」です。特に、ヒト由来の「ビフィズス菌BB536」と呼ばれるタイプの菌が、腸内環境をキレイに保つために有効なんです!

ビフィズス菌BB536は、製品の中に生菌数が高く、なおかつ生きたまま大腸に到達できるので、腸内劣化を予防・改善効果が期待できます。これは実験でも例証されていること。

ヒトに対して行われた実験でも、ビフィズス菌BB536入りのヨーグルト摂取で腸内細菌のバランスが良くなり腸内劣化が改善したという結果が出ています。
毎日肉を食べても、一緒にビフィズス菌BB536含有のヨーグルトを食べることで、腸内の善玉菌の現象を防ぎ、ビロフィラ菌の増加を抑えることができると最新の研究で明らかになっているのです。


しかも、ビフィズス菌BB536を摂取すると、ビロフィラ菌の増加を抑制するという効果も期待できるのだとか! 肉食女子を始め、食生活が欧米化している日本人にはなんとも心強いですね。

年末年始の「肉食会」で盛り上がったあとは、ぜひ食後にビフィズス菌BB536が入ったヨーグルトを食べて腸内劣化を防ぎましょう! 

もちろん健康な身体には偏った食生活は禁物です。お肉ばかりでなく、野菜や魚もバランスよく摂取することを心がけることが第一! それでも、ちょっとお肉を食べ過ぎちゃったなという日が来たら、このビフィズス菌BB536を思い出してくださいね。
(はなふさ ゆう)