最近はめっきりクラブ活動も行わなくなった記者ですが、たまに行くと楽しいでしょうね。いいお酒と、いい音楽と、いい仲間と、そしていい出会いがあれば、その場は素敵な空間になる。
さて、ここに山ほどのボールが加わったらどうなるだろう？
昨日（3月5日）、青山のクラブ「EDITON（エディション）」にて、「tamapa（たまパ）」なるパーティが開催されています。
「たま」とは、何のことか？ これは、どうやらボール（球）を指している模様。そして「パ」は、パーティの頭文字。つまり、こういうことです。
異様な数のボールが敷き詰められた室内でみんながはっちゃける“大人のプールパーティ”が、週末の深夜に密かに催されていました！
このイベントは、バブルサッカー、ローション大運動会、すれちがい美女、マッチョバスツアーなどを仕掛けてきた「株式会社ハイ」（東京都渋谷区）が手がけたもの。
とは言え、この潮流はかねてよりあったらしい。実は昨今、白いボールを大量に使用したイベントが世界的に注目を浴びているのです。
例えば、米国ワシントンD.C.では「The BEACH」なるイベントが。
英国ロンドンでは、その名も「JumpIn」が。
「tamapaは、これら世界的流行のDNAを受け継ぎつつ、音楽（DJイベント）と掛け合わせ、日本のためにローカライズされたイベントです」（株式会社ハイ・担当者）
尋常でない数のボールが敷き詰められた「tama Area（たまエリア）」は、23時30分から開放されるとのこと。じゃあ、一足先にお部屋を見に行こうかしら。じゃあドアを開けて、おジャマしまーす！ ……うわっ！
このプールに足を踏み入れると、膝の高さくらいまでズッポリ。
「ボールは約5万個あります。もちろん、全部買いました（苦笑）」（担当者）
ボールが5万個ある状況を目の当たりにしたのは、生まれて初めてかもしれない……。
ここで、事件発生です。他媒体の記者さんが、取材中に携帯電話を落っことしてしまいました。ボールの中に紛れちゃった！ 慌てふためき、ボールをかき分け、手足でまさぐりまくった結果、何とか無事に発見できたようです。良かった……。
これ、もしかしていい教訓なのか？ プールに入る前は、貴重品をどこかへ預けておくのがオススメです。
そろそろ、「tama Area」が開放される23時30分がやって来ようとしています。ちなみに、こちらがタイムスケジュール。
なんと、朝の4時30分まで続くらしい……。東京のど真ん中で、明け方までボールに埋まってはしゃぐ若者ら！
もちろん、みんなが一斉に入るわけにはいきません。スペースの問題があるので、入れ替え制となりました。結果、行列がこんなにも！
ウズウズしながら順番を待ち、いざプールへと辿り着くと、はっちゃけるわけです。
ボールに潜り込んだり、ボールをすくっては投げたり、相方さんをボールに引きずり倒したり！
砂風呂のようにボールに埋もれる女子も多数発見。
このレアな状況を記録に残そうと自撮りに励む参加者も。
点滅するボール状のハットを持参してやって来た女性もいました！
そして、手前にはしっかりDJブースがあります。
音楽とボールの相性、意外にいいみたいですね。
「tama Area」以外のスペースは普通にイカしており、音楽とお酒と料理をみんなでノーマルに楽しみます。いやはや、さっきの部屋とはまるで別世界だな……。
原宿のカフェ「粋場」が提供してくれた料理は、こんな感じ。やはり、ボールが意識されているようです。
また、フロア内には特設の記念撮影ブースも設置されていました。
この「tamapa」、次回は4月8日の開催が予定されており、夏にはワシントンD.C.で行われた「The BEACH」と同規模のイベントも計画中だそう。
壮観だし、初体験だし、テンション上ってはしゃいじゃうし！ なるほど、“大人のプールパーティ”とは言い得て妙。夜通し、ボールに埋もれてはっちゃけるのは気持ち良かったですよ!!
（寺西ジャジューカ）
さて、ここに山ほどのボールが加わったらどうなるだろう？
白いボールを大量に使用したイベントが世界的に流行している
昨日（3月5日）、青山のクラブ「EDITON（エディション）」にて、「tamapa（たまパ）」なるパーティが開催されています。
「たま」とは、何のことか？ これは、どうやらボール（球）を指している模様。そして「パ」は、パーティの頭文字。つまり、こういうことです。
異様な数のボールが敷き詰められた室内でみんながはっちゃける“大人のプールパーティ”が、週末の深夜に密かに催されていました！
このイベントは、バブルサッカー、ローション大運動会、すれちがい美女、マッチョバスツアーなどを仕掛けてきた「株式会社ハイ」（東京都渋谷区）が手がけたもの。
とは言え、この潮流はかねてよりあったらしい。実は昨今、白いボールを大量に使用したイベントが世界的に注目を浴びているのです。
例えば、米国ワシントンD.C.では「The BEACH」なるイベントが。
英国ロンドンでは、その名も「JumpIn」が。
「tamapaは、これら世界的流行のDNAを受け継ぎつつ、音楽（DJイベント）と掛け合わせ、日本のためにローカライズされたイベントです」（株式会社ハイ・担当者）
ボールが5万個ある状況を目の当たりにしたのは、生まれて初めて
尋常でない数のボールが敷き詰められた「tama Area（たまエリア）」は、23時30分から開放されるとのこと。じゃあ、一足先にお部屋を見に行こうかしら。じゃあドアを開けて、おジャマしまーす！ ……うわっ！
このプールに足を踏み入れると、膝の高さくらいまでズッポリ。
「ボールは約5万個あります。もちろん、全部買いました（苦笑）」（担当者）
ボールが5万個ある状況を目の当たりにしたのは、生まれて初めてかもしれない……。
ここで、事件発生です。他媒体の記者さんが、取材中に携帯電話を落っことしてしまいました。ボールの中に紛れちゃった！ 慌てふためき、ボールをかき分け、手足でまさぐりまくった結果、何とか無事に発見できたようです。良かった……。
携帯が見つかり、ホッとしてボールの中に埋まる記者さん。
これ、もしかしていい教訓なのか？ プールに入る前は、貴重品をどこかへ預けておくのがオススメです。
白いボールに埋まりながら明け方まではっちゃける若者たち
そろそろ、「tama Area」が開放される23時30分がやって来ようとしています。ちなみに、こちらがタイムスケジュール。
なんと、朝の4時30分まで続くらしい……。東京のど真ん中で、明け方までボールに埋まってはしゃぐ若者ら！
もちろん、みんなが一斉に入るわけにはいきません。スペースの問題があるので、入れ替え制となりました。結果、行列がこんなにも！
ウズウズしながら順番を待ち、いざプールへと辿り着くと、はっちゃけるわけです。
ボールに潜り込んだり、ボールをすくっては投げたり、相方さんをボールに引きずり倒したり！
砂風呂のようにボールに埋もれる女子も多数発見。
このレアな状況を記録に残そうと自撮りに励む参加者も。
点滅するボール状のハットを持参してやって来た女性もいました！
そして、手前にはしっかりDJブースがあります。
音楽とボールの相性、意外にいいみたいですね。
プールの外は別世界
「tama Area」以外のスペースは普通にイカしており、音楽とお酒と料理をみんなでノーマルに楽しみます。いやはや、さっきの部屋とはまるで別世界だな……。
原宿のカフェ「粋場」が提供してくれた料理は、こんな感じ。やはり、ボールが意識されているようです。
また、フロア内には特設の記念撮影ブースも設置されていました。
この「tamapa」、次回は4月8日の開催が予定されており、夏にはワシントンD.C.で行われた「The BEACH」と同規模のイベントも計画中だそう。
壮観だし、初体験だし、テンション上ってはしゃいじゃうし！ なるほど、“大人のプールパーティ”とは言い得て妙。夜通し、ボールに埋もれてはっちゃけるのは気持ち良かったですよ!!
（寺西ジャジューカ）
