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三度の飯とツブツブ明太子が好きなあなたへ!「めんたいパーク大阪ATC」行ってみた

2017年5月12日 08時00分 ライター情報:かるめら


突然ですが、皆さんは明太子を一ヶ月のうちどのぐらい食べていますか? ごはんにのせたりスパゲッティに混ぜたり、いろいろな形で食べていますよね。そんな身近でおいしい存在である明太子のテーマパークが、なんと大阪にあるそうなのです。というわけで今回は、株式会社かねふくが運営する「めんたいパーク大阪ATC」を取材しました。

めんたいラボで明太子の歴史を学ぼう




場所は大阪市営地下鉄ニュートラム「トレードセンター前」駅すぐそばにある大阪ATCビルの2階。マスコットキャラクター「タラピヨちゃん」をかたどった入場ゲートが目印です。

まず最初、入場ゲート右手にある「めんたいラボ」では、明太子にまつわるさまざま雑学を知ることができます。



たとえば、明太子はどのような材料から作られているのかご存じでしょうか。 タラの卵? 惜しい! タラはタラでも、ある特定の種類の卵でなければおいしくならないのです。それは「スケソウダラ(スケトウダラ)」という魚。我々が普段口にしている明太子は、オホーツクやベーリングの深い海に生息している彼らの卵からのみ作られているのです。



そしてその卵も成熟度合いによって、皮が分厚く見た目の粒々感が弱い「ガム子」や、水分を吸って目のような模様がついている「目付」といった種類に分けられます。その中でも、粒々感が非常に強く形の整った「真子」というものが、生で食べる明太子の材料としては一番優れているのです。お店に買いに行く際役に立ちそうな知識ですね。



そんな明太子を発明したのは誰でしょうか。めんたいラボの説明によれば、それは樋口伊都羽(いづは)という明治時代の商人なのだそうです。その当時、韓国釜山の港で食べられず廃棄されていたスケソウダラの卵を商品化できないかと考えた彼が、それらを塩と唐辛子に漬けて加工し、明太子の元祖的存在を発明しました。終戦によって明太子の製造は一時途絶えてしまったのですが、その味をなつかしむ人々の手によって復活し、今なお日本中で広く愛され続けているのです。




そして、このめんたいラボの中にある「工場見学」コーナーでは、明太子が完成するまでの工程を一から十まで見ることができます。



解凍した明太子を選別、塩漬けや調味液漬けを施し、さらにそれらをラッピングしていくといった加工の課程は、めんたいパークでしか見ることができません。実際にその場で明太子が作られているので、雰囲気はほぼ工場そのまま。



そんなできたてほやほやの明太子を、なんとすぐそばの「試食コーナー」でいただくことができます。キラキラの新鮮な明太子はツブツブ感満載で甘辛い! ホカホカのごはんがほしくなってくる味ですよ!

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ライター情報: かるめら

大阪在住のフリーライター。
主に関西圏の観光やグルメについて。
映画をはじめとする怪しいサブカルネタも好き。

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