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かぜの時「風呂に入ってはいけない」は誤り 内科医にかぜ対策の噂が正しいか聞いた

2017年5月8日 08時00分 ライター情報:石原亜香利

「かぜをひいたら風呂に入ってはいけない」「かぜのひき始めは薬を飲んでも意味がない」など、かぜ対策に関する噂はたくさんある。しかし、実際、どれが正しいのかわからないことも多い。そこで、内科医に、かぜ対策にまつわる噂が正しいのかどうか聞いてみた。

青木内科・リハビリテーション科 院長 青木厚先生
医学博士。糖尿病、高血圧、高脂血症、生活習慣病を専門とする。


「かぜのときはお風呂に入ってはいけない」は本当か


青木先生の回答:「誤りです」

「かぜのときにお風呂に入ってはいけない理由は何ひとつありません。
欧米の医師は、『Take a bath, Take an aspirin.(かぜの時は、お風呂に入り、アスピリンを内服しましょう)』と、患者指導をします。
かぜのときに体温が上昇するのは、感染しているウイルスや細菌を殺傷するためです。この意味でも、お風呂に入り体を温めることは、ウイルスや細菌を殺傷するためにもよいことです。
しかし、お風呂に入ることは疲れるので、無理は禁物です。入浴したいと思ったときに、入浴しましょう」

熱が出たとき、よく保冷枕などで頭を冷やすが、冷やすのは間違いというのは本当か


青木先生の回答:「どちらとも言えません」

「ウイルスや細菌を殺傷するためには、体を温めたほうが良いのですが、体が熱すぎると、心地よく休めません。冷やしたいという欲求があれば、頭を冷やすといいでしょう。無理に冷やす必要はありません」

「かぜのひきはじめはかぜ薬を飲んでも意味がない」は本当か


青木先生の回答:「本当です」

「かぜの原因は、ライノウイスルやアデノウイルスといったウイルス感染症ですが、これらウイルスを殺す薬は存在しません。
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ライター情報: 石原亜香利

ウェブ・雑誌などで執筆するライター。美容・健康・ダイエットネタからビジネス・マネーネタまで、人が知りたい情報をとことん突き詰めてご提供中。

URL:http://akari-ishihara.hatenadiary.jp/

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