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エリートほど同い年を好む? マクロン氏の例と比べる仏カップル事情

2017年5月17日 08時00分 ライター情報:加藤亨延

マクロン大統領と妻ブリジットさんの24歳(誕生日の関係で25歳にも)という年の差婚が話題だ。

2人の出会いは、マクロン氏が仏北部アミアンの私立高校生だったとき。マクロン氏は、同校の国語教師で演劇部顧問をしていた、既婚のブリジットさんと出会った。2人の交際にマクロン氏の両親は反対し、マクロン氏はパリに転校するが、その後もマクロン氏とブリジットさんは思いを貫き、マクロン氏が29歳のときに2人は結婚した。

マクロン氏が仏大統領選を戦った前後、2人の年齢差が24歳あったこともあり、馴れ初めなどが各メディアで大きく取り上げられた。実際に、女性が年上で年齢が離れたカップルというのは、フランスでは多いのだろうか?

フランスでも姉さん女房は少数派


仏国立統計経済研究所(INSEE)が発表した2012年の統計によれば、フランスにおいて、女性が年上のカップルは全体の14%を占めるという。一方で男性が年上のカップルは56%、同い年は30%だった。つまりフランスでも、マクロン氏のケースは少数派だ。

男女カップルの年齢差の平均は、男性が上の2.5歳。さらに男性が16歳以上年下のカップルだけだと全体の0.3%しかいない。一方で男性が16歳以上年上のカップルは全体の1.9%だった。つまりマクロン氏のパターンよりは、トランプ大統領のパターン(妻であるメラニアさんとは24歳差)の方が、フランスでもカップルの比率としては高い。

ただし年上の女性を選ぶ男性の割合は年々伸びている。1960年代には10%だった比率が、1990年代には15%、2000年代には16%まで上がった。


ライター情報: 加藤亨延

ジャーナリスト。日本メディアに海外事情を寄稿。主な取材テーマは比較文化、および社会、政治。取材等での渡航国数は約60カ国。ロンドンでの生活を経て現在パリ在住。『地球の歩き方』フランス/パリ特派員ブログ

URL:http://tokuhain.arukikata.co.jp/paris/

コメント 1

  • 匿名さん 通報

    トランプはエリートじゃないと。まぁ、そうか。

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