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「へんな生きもの」が生態系を支えている 早川いくを氏が語るその魅力

2017年8月1日 11時15分 ライター情報:高柳優/イベニア
SNSのネコ画像や、上野動物園のパンダ誕生など、カワイイ生きものがブーム。その一方で、ダイオウグソクムシ、ハダカデバネズミなど、は見た目や生態が“へん”な生きものも人気です。

そんな生きものについてのトークイベント「へんな生きもの、その生きざま」が埼玉県の川口市立映像・情報メディアセンター メディアセブンで開催されました。



講師は、ベストセラー「へんないきもの」シリーズの著者の早川いくを先生。へんな生きものの魅力を探るべく、お話を聞きました。

早川いくを先生


へんな、気持ち悪い生きものを見ていこう


早川先生によると、昔と比べて今は「へんな生きものが好き」と堂々と言える時代になったと感じるそう。著作への反響も半分以上は女性で、寄せられる手紙には何故か自分の好きな生きもの・嫌いな生きものを書いてくる人が多いとか。

例えば、へんな生きもの中でも、オオグチボヤ、ドクターフィッシュといった生きものは好感度が高い……と、そっちに話が進むと思いきや、「気持ち悪い」と評価された生きものについて語られるのでありました。
気持ち悪い生きもののキーワード


「気持ち悪い」と言われた生きものについて、共通する属性があるのでは、と話す早川先生。そして、ここからはそのような「気持ち悪い」生きもののスライドが多数登場。

例えば深海魚に代表される『質感』。ヌルヌルやニョロニョロの質感が苦手な人は多いという話。その流れで登場したのが、ニュウドウカジカ。
ニュウドウカジカ


愛らしい顔にも思える反面、表面のヌルヌル感が、写真見ただけでもわかるニュウドウカジカ。これは確かに好き嫌いが分かれそう!

同様にヌルヌルした粘液を持つヌタウナギの話題から、最近ニュースにもなった粘液で車が固まった事件も紹介。( https://twitter.com/DepoeBayFire/status/885602270867476480
このようにちょっとした情報やユーモアを交えて、トークは進んでいきます。

「いっぱいある」という属性では、以下のようにさまざまな切り口が紹介されました。

・触手がいっぱいあるクマノアシツキ
・ブツブツがいっぱいあるキイロイボウミウシ
・毛がいっぱいあるサクラコシオリエビ
・背中に子どもをいっぱい乗せたコモリガエル

そのほか、異様に首が伸びるナガクビガメなどの「長い」、ダイオウイカなどの「巨大」といった属性も紹介。聞いたことある生きものもいますが、多くは今回初めて知った生きものばかり。
触手がいっぱいの生きものからギリシア神話のヒドラの話に


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ライター情報: 高柳優/イベニア

ヒラメキが得意なクイズ&パズル作家。
言葉遊びやゲームやミステリーなど、頭脳系エンタテイメントが大好き。
笑えること、珍しいこと、やらしいこと、しょーもないことが好物です。

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