「午後の紅茶」で一番売れている味はどれか
最近、「午後の紅茶」の「レモンティー」が無性に好きだ。以前は「午後の紅茶」といえば「ミルクティー」一本槍だった私が、なぜだか、最近はやたらに「レモンティー」なのだ! と、いきなり個人的な話から始めてしまってすいません。


「午後ティー」の愛称で親しまれる「キリン 午後の紅茶」。「ストレートティー」「レモンティー」「ミルクティー」の中で、一番売れているのってどれなのかなーとぼんやり思ったのでキリンビバレッジ株式会社に問い合わせてみた。

まず、「午後の紅茶」シリーズの発売開始時期なのだが、一番初めに発売されたのは1986年、「ストレートティー」の1.5Lペットボトルだったそうだ。好評だったため、その2年後、1988年には「ミルクティー」「レモンティー」が引き続いて発売されたとのこと。

さて、キリンビバレッジ株式会社・広報部の小林さんからいただいた回答によると、気になる「午後の紅茶」シリーズの一番人気は、ずばり「ストレートティー」! ついで「ミルクティー」、そして「レモンティー」という順に売れているらしい。上にも書いたように、最近レモンに目覚めた私にはちょっと意外な結果となった。


また季節によって売れ行きに多少の動きがあるらしく、春から夏にかけては「レモンティー」が、秋から冬にかけては「ミルクティー」がその売り上げを伸ばす傾向にあるとのこと。うんうん、これは納得。

「午後の紅茶」は幅広い年齢層に人気があるのだが、500mlのペットボトルは特に高校生・大学生に人気があるという。小さくて持ち運びやすい「午後の紅茶」を机の上にポンと置いて授業を受けるキャンパスライフ。あー目に浮かぶ。

来年でなんと20周年を迎えるという「午後の紅茶」。
キリンビバレッジ株式会社のホームページでは松浦亜弥主演で話題のCMも見られますよー!(スズキナオ)

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