これもご当地サイダー、幻の「三菱サイダー」を飲む
この写真、適当に撮ったせいで、よく見たらスリーダイヤのマークも三菱の名前も入ってませんでした……。というわけで他のアングルの写真は<a href="http://www.excite.co.jp/search.gw?target=image&look=excite_jp&search=%8EO%95H%83T%83C%83_%81%5B&Submit=+%8C%9F+%8D%F5+">イメージ検索</a>などでどうぞ!
日本を代表する赤いスリーダイヤのマークでおなじみの「三菱グループ」。でも、同じ「三菱」の名前がついているが、三菱グループと関係ないもの、それが鉛筆、タクシー、サイダーの3つである……というのは割とメジャーな豆知識。


三菱鉛筆、三菱タクシーは現物を見たことがあったものの、未だに現物を見たことが無かった「三菱サイダー」を先日とある温泉で販売されていたのを発見。ついにその現物を手に入れました。

この三菱サイダーですが、当然ながら三菱グループとは一切関係がなく、製造販売元の「弘乳舎」さんのウェブサイトによれば「大正8年に商標登録され、三菱グループとは一切関係ない古い商品」なんだそうです。

熊本産ということで、阿蘇山の伏流水を使用しており、味はなんとも懐かしい「昔ながらのサイダー」の味。赤いスリーダイヤの入った缶のデザインもクラッシックでいい味出しています。缶収集マニアにはたまらない一品なんでしょうか。
温泉からわざわざ持って帰るのが面倒なので捨てましたけど。

ちなみにこの「三菱サイダー」、本来は熊本などの地域限定で販売されているようですが、「弘乳舎」さんのネットショップでは1ケース24本入りから注文できるようです。どうしても欲しいという三菱マニア、サイダーマニアの人は注文してみては?
(さわだ)

(株)弘乳舎HP