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有馬温泉・湯本坂で800年の歴史がある老舗旅館「上大坊」

2017年4月20日 12時30分 (2017年4月23日 20時52分 更新)

有馬温泉街の中心部、有馬本街道(湯本坂)に建つ老舗旅館「上大坊(かみおおぼう)」。

建物はやや老朽化が否めないが老舗ならではの卓球台などがあり懐かしい温泉情緒は満載。

宿泊当日はたまたま宿が貸切り状態だったため、久しぶりに浴衣での温泉卓球も好きなだけ愉しませてもらった。

宿泊した部屋は和室12畳と縁側のある「松」の間。縁側からは中庭が望め、落ち着いた雰囲気。

お茶と和菓子をいただき、浴衣に着替えて大浴場へ向かう。大浴場の造りは少々変わっていて脱衣所から浴場へは狭くて長い階段を降りて到着。

小ぶりながらかけ流しの金泉の浴槽と別に白湯の浴槽もある。

金泉の源泉は宿近くに湧く金泉「天神温泉」。源泉温度は98.2度の高温。注ぎ口は竹に開けた小さな穴から湯船に注がれる。

源泉からの距離が近いため、鉄分が酸化する前にに浴槽に到達する。浴槽の底には沈殿物があり、注ぎ口から出る温泉を舐めてみると鉄臭と塩辛い味。

色は「金」というより「黄土色」だ。

金泉を湯桶に汲んでも湯桶の底どころか側面さえ見えないほどの濃さ。有馬温泉一の濃い金泉の噂は確かなようだ。温泉マニアが通うというのも頷ける良泉だ。

食事は別の部屋に用意していただいた。

季節の会席料理で前菜・煮物・お造りなど一品ずつ提供される。

一人鍋の地元の三田牛は柔らかく美味。

丸い豆腐は宿の隣の豆腐屋「まめ清」特製というから嬉しい。

朝食は温泉宿定番の和朝食。

チェックアウトの時間まで温泉街をぶらぶら散策に出かけると猫が繋がれている。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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