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最も贅沢なトラック──メルセデス・ベンツXクラス

2017年9月14日 08時00分 (2017年9月20日 06時36分 更新)

ピックアップトラックはアメリカで生まれた自動車のカテゴリだ。当然、「ピックアップトラック=アメ車」のイメージが強い。しかし、近年は新興国や途上国でニーズが高まり、欧州でもピックアップトラックの販売台数が伸びつつある。日本でも、トヨタのロングセラーモデル『ハイラックス』がタイからの逆輸入により、この秋から13年ぶりに国内販売されることになった。こうしたなかで、2017年7月にブランド初となるピックアップトラックの市販モデルを発表し、11月から販売を開始するのがメルセデス・ベンツである。モデル名は『Xクラス』。最も贅沢で高級なピックアップトラックの登場だ。

■日本のクルマ作りとメルセデス・ベンツのデザインが融合したピックアップトラック
Xクラス』は、日本の技術力を駆使した強靭なボディと機能性、そこにメルセデス・ベンツのデザインを融合させたピックアップトラックだ。



じつは、『Xクラス』は純粋なメルセデス・ベンツ製のクルマではない。メルセデス・ベンツを擁するダイムラーとルノー日産アライアンスの協力関係を生かして開発され、日産『フロンティア』の後継モデル、新型『NP300ナバラ』とプラットフォームなどの基本構造を共有する。



つまり、すでに評価が確立されている日本製のピックアップトラックをベースに、メルセデス・ベンツがデザイン面で徹底的にカスタマイズを施したのが『Xクラス』ということになるだろう。



そのため、『Xクラス』は日産『NP300ナバラ』やルノー『アラスカン』とともに、アルゼンチン・コルドバにあるルノー工場とスペイン・バルセロナの日産工場で生産され、設計とデザインのみをメルセデス・ベンツが担当する。

コメント 1

  • 匿名さん 通報

    こういうゲテモノを話題に上らせないといけないぐらい車産業が停滞してるってことですね。技術うんぬんよりデザインとか個性とか今の車で開発してほしいものです。

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