<北京五輪>ハードルの劉翔選手、再起に向けて治療とトレーニング―中国

2008年8月27日 14時06分

26日、劉翔選手のライバルだった仏・ドゥクレ選手のコーチが、治療専門医を紹介したという。ドゥクレ選手もケガから復帰している。写真は劉選手が契約するナイキが緊急発表した新聞広告。「たとえ心が傷ついても、スポーツを愛す」とのキャッチが躍る。(Record China)

[拡大写真]

2008年8月26日、競報によれば、オリンピック競技を故障により突然棄権して以来、公の場から姿を消している110mハードルの劉翔(リウ・シアン)選手だが、ケガの状態が落ち着いたことで、現在は再起に向けてトレーニングを再開しているという。

中国陸上チームの馮樹勇(フォン・シューヨン)監督によれば、現在の劉選手にとってもっとも必要なのは「休息」だが、それはあくまでも「故障部位を休ませる」ということであって、劉選手は故障部位以外のトレーニングを行っているとのことだ。【その他の写真】

そうした中、劉選手のコーチ孫海平(スン・ハイピン)氏が、劉選手のライバルだったドゥクレ選手(仏)のコーチから、アキレス腱損傷の治療に有名な専門医を紹介された。ドゥクレ選手もこの専門医の治療により、ケガからの復帰を果たしている。劉選手のMRI(磁気共鳴画像)データを見て、専門医は右アキレス腱の損傷はかなり激しいが、治療は可能で、競技への復帰もそれほど時間はかからないだろうと診断。また、劉選手に多くのアドバイスが施され、詳細な治療計画も立てられたという。

馮監督によれば、劉選手は今後、専門家も多い上海で治療とトレーニングを続けていく予定になっているという。(翻訳・編集/岡田)

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