2009年3月25日、中国のポータルサイト「新浪」のブログに、人気ブロガーの1人で本職が教師だという衛金桂(ウェイ・ジングイ)という人物が、「中国人は他国を妖魔化(=非人道的)したがる」との文章を掲載した。
ニュースから世間話まで、中国人は自分たちの国である中国を積極的に持ち上げようとするものの、他の国の話となると、他国民に同情し、中国に生まれて良かったという結論に持って行きたがるという。例えばロシア。ソ連崩壊以降、ロシアでは売春が増加し、住宅費はうなぎのぼり、日常生活にも困るほどの物価高だと話し、マフィアと警察が結託しているなど、中国人の間ではロシアについて良い話が出たためしがなく、「妖魔化が激しい」という。
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ブログでは、程度の差こそあれ、中国人は自分たちの国を「天国」の如く扱い、他国の欠点ばかりを取りあげ見下したがるとし、人々が他国を「妖魔化」したがるのは報道が恣意的なのが大きな原因と指摘。また、中国は自分たちの欠点を隠したがるとも指摘されている。
このブログが大きな反響を呼び、多数のコメントが寄せられている。肯定的な見方も多いが、「他の国では中国を妖魔化しているはず。お互い様だ」というコメントも多く見られる。(翻訳・編集/岡田)
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