2009年12月5日、英紙デイリー・メールによれば、米国の大学の研究チームが「綿の種」に含まれている有毒物質をほぼ取り除き、ヒトの食用に適した新しい品種の開発に成功した。新浪科技が伝えた。
綿の種には非常に多くのタンパク質が含まれているものの、病原菌や害虫から身を守る働きを持つゴシポールと呼ばれる有害物質が含有されているため、ヒトの食用には適さず、これまでは主に胃の中でゴシポールを分解することができる牛の飼料とされてきた。
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だが、米テキサス州にあるテキサスA&M大学のKeerti Rathore博士率いる研究チームがRNAi(RNA干渉)という手法によって、このゴシポールをほぼ取り除いた新品種の開発に成功。ヒトの食用に適するようになったため、毎年5億人のタンパク質供給源となることが期待されている。研究チームは、10年以内にはこの「綿の種」を使ったパンやビスケットなども生産できるようにしたいとしている。(翻訳・編集/NN)
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