2010年3月15日、英経済誌・エコノミストはこのほど、世界132都市を対象に調査した09年版の生活コストランキングを発表した。生活コストが最も高かったのはパリで、東京、オスロが続いた。中国では上海が40位、北京が57位にランクされた。法制晩報が伝えた。
ランキングは、企業の管理職とその家族が海外で生活する際の各都市における生活コスト(住宅、衣料品、食料品など多方面における物価水準)をもとに算出し、同誌が毎年発表している。それによると、09年のランキングでは、05年以降08年まで世界で最も生活コストがかかる都市としてランキングされてきたノルウェー・オスロが3位に後退し、08年に2位だったフランス・パリがトップに躍り出た。東京は08年の6位から4ランクアップして2位となった。
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中国国内では、上海が08年の45位から5ランクを上げ40位となり、北京が08年より1ランクアップして57位だった。その他の主なランキングは、5位ドイツ・フランクフルト(08年は4位)、12位イタリア・ミラノ(同12位)、12位オーストラリア・シドニー(同17位)、16位イギリス・ロンドン(同8位)、18位アイルランド・ダブリン(同11位)、36位米国・シカゴ(同39位)、45位ロシア・モスクワ(同31位)、45位ブラジル・リオデジャネイロ(同49位)など。
今回のランキングでヨーロッパ各都市が上位を占めた原因として、同誌は「データはドルに換算、ニューヨークを100として比較しているため、米ドルとユーロの為替レートの影響があった」と分析している。09年のユーロとドルの為替比率は1.28から1.51へと上昇しており、その結果、パリの生活コストはニューヨークより約50%高くなったという。(翻訳・編集/HA)
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