ユニクロの世界最大規模を誇るグローバル旗艦店「上海 南京西路店」が、15日にオープンする。中国では早くも、旗艦店のオープンに先がけ、ウェブサイト「UNIQLO[優衣庫]網絡旗艦店」の注目が高まっている。新浪網では、同社が販売拠点を置く日本、中国、英国3カ国のウェブサイトに注目し、国別で異なる販売戦略の比較検証を行うなど、話題を呼んでいる。
「比較検証」の対象に挙げられたのは、◆シリーズ展開◆商品デザイン◆CMキャラクター◆価格――だ。日本ではメンズ、レディース、キッズ、ベビー、ホームの5種あるのに対し、中国ではメンズ、レディース、キッズの3種、英国ではメンズ、レディースの2種のみだと紹介、各国で展開されるシリーズに違いがあることを伝えた。また、中国においては、レディースに重点を置くH&MやZARAなど欧米系の競合メーカーに対し、メンズやキッズも意識したユニクロの商品展開は好評だという。
また、ユニクロの商品デザインやCMキャラクターの起用については、「その国で好まれる」ことへのこだわりがあるとして、各国の有名人らによる、オリジナルデザインの存在などにも触れ、「必ずしもすべての国で同じ商品が売られているわけではない」と伝えた。このほか、商品の入れ替えの速さなどにも言及し、日本のウェブショップの品ぞろえが最も豊富だと紹介した。
比較検証は、各国で販売されるTシャツの値段にも及んだ。報道では、「中国99元(約1300円)、日本1500円、英国12.99ポンド(約1700円)。中国が一番安いと思われる」と伝えられた。しかし、価格差は輸出などに伴う為替レートや通関費用なども加味されたものだとして、同じデザインのものであれば、どの国で購入しても価格に大差はないと結論づけ、ユニクロが今後、持ち前の「低価格、高品質」を武器に、中国の消費者の心をつかむと予想した。(編集担当:金田知子)
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