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ニセモノ市場の元総支配人が逮捕!取り締まる側が実は黒幕?―北京市

2009年12月24日 00時13分 (2009年12月26日 00時17分 更新)

22日、北京のニセモノ市場・秀水街市場の元総支配人が逮捕されたと伝えられた。容疑は「明らかにニセモノブランドと知る商品を販売した罪」だという。写真は秀水街市場。(Record China)

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2009年12月22日、北京晩報によると、「ニセモノ市場」として有名な北京市のショッピングセンター・秀水街市場の汪自力(ワン・ズーリー)元総支配人が、内モンゴル自治区フフホト市で21日、4か月におよぶ逃亡生活の末逮捕された。汪容疑者の容疑は、中国の刑法214条に定める「明らかにニセモノブランドと知る商品を販売した罪」だという。

同紙によると、汪容疑者は05年6月に秀水街市場の総支配人補佐、06年に第3代目の総支配人に就任。秀水街市場の改善のため、ニセモノ商品追放に力を注いだことで有名だったという。

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汪容疑者の総支配人時代の仕事振りについて、秀水街市場の呉衛爽(ウー・ウェイシュアン)元副総支配人は「汪容疑者は職責を果たさず、ニセモノ追放に手抜きをしていただけでなく、賄賂を受け取っていたとの通報もあった」と語り、「特に市場内で権利侵害行為が目立ってきたにもかかわらず、消極的な策しか取らなかった」と批判する。また、秀水街市場への手紙やネット上のコメントには「汪容疑者は賄賂を受けており、陰でニセモノ販売をサポートしていた」との内容が溢れているという。

汪容疑者の逮捕について、公安部は刑法214条に定める「明らかにニセモノブランドと知る商品を販売した罪」によるものと説明し、引き続き関係者の逮捕に全力を注いでいるという。(翻訳・編集/HA)

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注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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