2010年4月7日、日本の華字紙・新華僑報によると、長く赤字が続いていた神戸空港と関西国際空港を水上で結ぶ高速艇「ベイ・シャトル」が、中国人観光客の増加で初めて黒字に転じた。
読売新聞が報じたところによると、09年度は中国人観光客の増加により過去最多の37万人が利用したという。ベイ・シャトルは電車やバスよりも便利で早いが、運賃は電車より30%以上割高。そのため利用者が伸び悩んでいた。
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ベイ・シャトルは1994年に運航を開始したものの、多額の負債を抱え02年に運休。その後2006年の神戸空港開港を機に運航を再開したが、やはり採算をとるのは難しく、毎年3億8000万円から8億円の赤字を出し、累積赤字は167億円に達していたという。
経営の改善を中国人観光客に負った形だが、その中国人客にとって最大のメリットは「時間の節約」。割高な料金もそのためには十分払う価値がある。しかしこの黒字も、神戸市が投入した1億4600万円の補助金の上に成り立つ数字だ。今後補助金なしの黒字転換はいつになるのか。(翻訳・編集/津野尾)
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