中国人はなぜ「メイド・イン・チャイナ」を信用しないのか?―中国誌

2010年8月3日 07時20分 (2010年8月5日 00時17分 更新)

7月31日、中国誌は「中国人はなぜ『メイド・イン・チャイナ』に懸念を抱いているのか」と題した記事を掲載した。写真は成田空港で売られる日本製の炊飯器。中国人観光客に人気だ。(Record China)

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2010年7月31日、中国誌・環球人物は「中国人はなぜ『メイド・イン・チャイナ』に懸念を抱いているのか」と題した記事を掲載した。以下はその概略。

改革開放から30年、中国と世界との差はどんどん縮まっているが、中国人の「西洋崇拝」はいまだ根強く残っている。「メイド・イン・チャイナ」を軽蔑し、スターたちは外国パスポートを持ちたがる。最近は海外留学の低年齢化も進んでいるらしい。中華民族の復興のため、外国の進んだ文化や技術を取り入れることは必要だが、民族のプライドと自信まで失うべきではない。

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「メイド・イン・チャイナ」は世界中で売られるまでになったのに、なぜ中国人の支持が得られないのか?まずは、それは「品質」に問題があるからだろう。例えばアフリカの駐在員の多くは中国車に乗らない。わずか数か月で鉄屑と化してしまうからだ。それに、中国人の心の奥深くに根付いた「西洋のもの=高級品」という意識はそう簡単には消せないようである。

また、国産品を盛り上げるという意識にも欠けている。企業も消費者も国産品に対する「責任」を感じるべきだろう。もちろん、輸入品を排除することが愛国だとは言わないが、国産品を意識して買うように努めるのも一種の愛国精神ではないだろうか。

中国人自身が「メイド・イン・チャイナ」への自信を深め、盲目的な「西洋崇拝」を止めるには、まだ長い時間がかかるだろう。それでも、政府や企業、そして消費者1人1人がやるべきことはまだかなり多そうだ。(翻訳・編集/NN)

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