2011年2月8日、中国がパンダを外国に貸与することは「動物搾取」だと英国の動物保護団体が非難したことに対し、在英中国大使館が反論した。10日付で環球時報が伝えた。
中国の李克強(リー・カーチアン)副首相が1月9日から3日間の日程で訪英した際、つがいのジャイアントパンダ「甜甜」(ティエンティエン)と「陽光」(ヤングアン)を10年間の契約で英エジンバラ動物園に貸与することを約束した。2頭は今秋にも同園にお目見えする予定。英国にパンダがやって来るのは17年ぶりとなる。
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これに対し、英動物保護団体「ボーンフリー財団」は「中国がパンダを貸与するのは動物搾取にあたる」と非難。英国の各メディアもこれに同調し、「パンダの飼育には英国人の血税が大量に使われる。その額は年間7万ポンド(約930万円)にも上る」と批判的な報道を展開した。
こうした反響を受け、在英中国大使館の報道官は8日、英BBC宛てに書信を出し、「ボーンフリー財団の主張は事実でないばかりか、公平さにも欠ける。パンダの貸与は中国人民の友好の証。中英の協力はパンダの保護にも役立つ」と反論した。
また、エジンバラ動物園も「企業から多くの協賛金を受けているため、納税者の皆さんは安心して頂きたい。それに同園の環境はパンダの故郷と似ているため、繁殖に適している」と訴えている。(翻訳・編集/NN)
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