2011年9月7日、世界経済フォーラム(WEF・本部ジュネーブ)の「国際競争力レポート2011-2012」が発表された。スイスが3年連続で1位となり、シンガポールがスウェーデンを抜いて2位だった。中国は順位を伸ばし、26位となった。中国新聞社が伝えた。
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日本は順位を3つ下げて9位に。香港は11位、台湾は13位、マレーシアは順位を5つ上げてオーストラリアに次ぐ21位に浮上した。トップ30に入るアジアの国は増えているが、発展途上国がこれまでに見せた目覚ましい競争力の伸びはやや鈍化。インドネシアやインド、ベトナムなどのアジアの一部の国では、必要な投資があまりにも遅れているとの懸念が広がったため、順位が上がらなかった。
3年連続で順位を下げている米国は、さらに1つランクを下げて5位に。米国経済は依然として不安定であり、政治家のリーダーシップに対する国民の不信感などが不安材料になっているとWEFは説明している。WEFの創設者兼会長のクラウス・シュワブ氏は「世界では、均等とはいえないが、徐々に経済危機から回復している兆しがある。多くの発展途上国は比較的高い成長を見せているが、高い失業率と財政問題を抱える先進国の経済回復は遅く、先行きは不透明だ」と述べている。(翻訳・編集/本郷)
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