中国のジャイアントパンダ、17年ぶり再上陸 繁殖に期待―英国

2011年12月5日 09時42分
 中国からやってきたジャイアントパンダ2頭が4日、英国スコットランドのエジンバラに到着、17年ぶりにジャイアントパンダが英国の地に「再上陸」した。中国国際放送局が伝えた。

 4日にエジンバラに到着したジャイアントパンダは、オスの「ヤングワン」とメスの「テンテン」の2頭。2003年に生まれた2頭は中国パンダ保護研究センターの四川研究基地からやってきたもので、エジンバラ動物園で10年間暮らす予定だという。

 同国では1991年にロンドン動物園がジャイアントパンダ1頭を借り受けたが、ドイツにいるパンダとの交配に臨んだが失敗、94年に中国へ返還した。それ以来17年ぶり、しかもペアでの「再上陸」に、動物園関係者は「英国初のパンダ繁殖成功を」と大きな期待を寄せているようだ。

 エジンバラ動物園では総工費25万ポンド(約3000万円)のパンダ館を用意し、約2週間の適応期間を経た16日に一般公開を予定している。パンダの到着日が決定するとエジンバラ動物園のチケット売り上げが急増したとのことで、関係者は公開後には客数が倍増するのではないかと予想した。(編集担当:柳川俊之

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