日米中の協力は不可欠、戦略的3国対話の枠組みを提案したい―玄葉外相が表明

2011年12月14日 20時11分 (2011年12月17日 00時17分 更新)

14日、玄葉光一郎外相は日本記者クラブ(東京)で記者会見し、アジア太平洋地域の安定と繁栄に向け、主要国である日本、米国、中国が手を結び協力することが不可欠とした上で、「この3カ国による戦略的な対話の枠組みづくりを提案したい」と語った。(Record China)

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2011年12月14日、玄葉光一郎外相は日本記者クラブ(東京)で記者会見し、「日本はアジア太平洋地域の豊富な人材と力強い経済成長に支えられ共に発展できる」と強調。この地域の安定と繁栄に向け、主要国である日本、米国、中国が手を結び協力することが不可欠とした上で、「この3カ国による戦略的な対話の枠組みを提案したい」と語った。

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さらに、玄葉外相は「日本が果たすべきは、この枠組みをつくるために汗をかくことだ」と指摘、この構想を訪米時にクリントン国務長官に提案する一方、中国側にも働きかける方針を明らかにした。同外相は、当初高級事務レベルでスタートし、ゆくゆくは外相レベルの対話に発展させたいとしている。

また、玄葉外相は「日本の外交には開放的かつ多層的なネットワークづくりが必要だ」と指摘。「日米協力を外交の柱とするのは変わらない」としながらも、「アジア太平洋地域において中国の全面的な参加が不可欠であり、決して中国を排除するものではない」と強調した。さらに「一衣帯水の中国の発展は(日本にとって)チャンスであり、共通の利益に向けともに建設的な協力をしていきたい」と述べた。

このほか、同外相は「TPP(アジア太平洋経済連携)のほか、日本、中国、韓国によるFTA(自由貿易協定)も動き出している」と指摘、アジア太平洋地域の経済連携強化が日本のさらなる発展につながるとの考えを示した。(取材・編集/HY)

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