みにくいから……生後間もない男児、祖母が橋から捨て死なす―中国

2012年2月5日 11時22分
 中国・湖北省で、姿が「みにくい」という理由で生後数時間の男児を70メートルの橋から投げ捨てて死亡させたとして、父親と祖母らが殺人の容疑で逮捕された。中国新聞網が伝えた。

 現地時間1月8日午前10時ごろ、同省巴東県の銅盆渓大橋の下から生後間もない男児の遺体が発見された。死因は高いところから落下したことによる重度の脳損傷で、両腕にはガーゼが、おなかには1.3センチメートルほどのへその緒が残っていた。

 捜査の結果、同県内の病院で同7日夜に出産したばかりの男児が行方不明になっていたことが判明。現場付近の監視カメラに、男児の祖母と大叔母が橋の上から男児を放り投げる様子が残っていたため、男児の父親とともに逮捕した。

 調べによると、同7日午後7時に母親が男児を出産。父親とその母親である祖母は喜んだものの、直後に男児の鼻柱が曲がり、両足が外側に開いているのを発見して「みにくい」と嫌悪感を抱いた。

 祖母に呼び出された大叔母を含めた3人は、男児を遺棄することを決定。祖母と大叔母が男児を抱えて同日午後11時ごろに事件現場に行き、70メートルの高さから男児を投げ落としたという。

 死亡した男児の父親と母親は、1月1日に結婚式を挙げたばかりだった。(編集担当:柳川俊之)

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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