「これが法社会というものなのか?」光市母子殺害事件で中国からの声―中国版ツイッター

2012年2月21日 16時50分

20日、山口県光市で99年に当時18歳の少年が母子を殺害した「光市母子殺害事件」の差し戻し審判決で、最高裁は被告側の上告を棄却し、元少年の死刑が確定した。これについて一般の声を中国版ツイッターと呼ばれる簡易投稿サイトから拾った。写真は中国の裁判所。(Record China)

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2012年2月20日、山口県光市で99年に当時18歳の少年が母子を殺害した「光市母子殺害事件」の差し戻し審判決で、最高裁は被告側の上告を棄却し、元少年の死刑が確定した。死刑制度の是非をはじめ、犯行当時未成年だった被告に対する死刑の是非など、社会的にも大きな問題を投げかける事件が、13年の月日を経て終結した。隣国の中国にも死刑制度が存在するが、これについて一般の声を中国版ツイッターと呼ばれる簡易投稿サイトから拾った。

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「一言ではとても言うことができない」―このコメントをはじめ、日本語での投稿も多かった。在日中国人など、日本の事情に詳しい人たちの関心が高かったようだ。以下は代表的な声。

■いわゆる「仇を仇で返される」とはどういうことだろうか?犯人が罪の意識を背負わず、心から悔い改めなければ、被害者の遺族は浮かばれずに、何としてでも報いてやりたいとの感情が生まれる。そして犯人自身が、こうした憎しみを一心に受けながら極刑という結末に至る。もし因果関係を問うならば、この遺族たちに「なぜ寛容さを見せないのか」などと責めることはできまい。すべての発端は悔い改めようとしない犯人にあるのであり、それが悪循環を引き起こしているのだから。

■被害者遺族の本村さんは13年もの間、どれほど辛い思いをしながらここまで戦ってきたのだろう。判決をきっかけに早く新しい生活をスタートできるよう、祈りたい。

■被害者の尊厳を踏みにじる冷酷かつ残虐な犯罪行為は完全に人間性を逸脱している。遅くなってしまったが、正義は最終的に守られた。本村さんの13年間のご苦労も、ついに報われたのだ。

■裁判にかける時間が長すぎるのではないか。あの若々しかった本村さんも、13年間の戦いを経て、すっかり歳を重ねられた。たとえ極悪人であっても公平な審判を受ける権利がある―これが法社会というものなのか?

■どんなことであっても、努力さえすれば勝ち取れるのだ。中国人の歩むべき道も、まだまだ長い。
(翻訳・編集/愛玉)

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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