陳光誠事件は、政府の不適切対応で薄熙来事件に続く「爆弾」と化す恐れ―米華字メディア

2012年4月30日 17時06分 (2012年5月3日 00時17分 更新)

28日、米華字ニュースサイト・多維網は記事「『陳光誠事件』を第二の爆弾にしてはならない」を掲載した。人権活動家の脱出事件について中国政府は無言を貫いているが、逆にデマが広がる要因になりかねないと警告している。写真は陳光誠氏。(Record China)

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2012年4月28日、米華字ニュースサイト・多維網は記事「『陳光誠事件』を第二の爆弾にしてはならない」を掲載した。

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27日、山東省臨[シ斤]市に監禁されていた人権活動家・陳光誠氏が脱出し、米大使館に保護されたことが明らかとなった。中国政府、中国メディアはいまだにこの問題に言及していないが、国際的メディアは大々的に報じている。このまま黙殺を続ければ、中国国内世論にさまざまな憶測、噂が広がり、第二の薄熙来事件となるだろう。5月初頭には第4回米中戦略・経済対話が予定されており、事件は国際問題へと発展する可能性もある。

陳氏が懲役刑を受け、その後監禁されたのは、山東省の中絶強要など一人っ子政策の暴力的手法を告発したことが原因と見られている。この小さな事件が監禁と暴行という刑事事件に発展し、全世界のメディアの注目を集める事態にいたった。

中央政府はただちに介入し、地方政府の責任者を調査、処罰するべきだろう。メディアもただちに人々の関心に応え、透明性ある報道を行うべきだ。デマが広がってから方向転換してももう遅いだろう。(翻訳・編集/KT)

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