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米国人はなぜ「鳩山氏嫌い、安倍首相好き」なのか?―香港メディア

2014年1月19日 08時37分 (2014年1月23日 20時26分 更新)
香港メディアの中評社が17日、「米国人はなぜ、鳩山氏が嫌いで安倍氏が好きなのか?」とする記事を掲載した。主な内容は以下のようなものだ。
このところ、日本の安倍晋三首相の言動が周辺国に懸念をもたらしている。中国、韓国との関係改善は見通しの立たない状態だ。しかし米国人は安倍首相が好きなようだ。その一方で、鳩山由紀夫氏はかつて、米国の圧力によって首相を辞めさせられた。米国の両氏への対応の違いから、米国の戦略が見えてくる。
安倍首相は世界の多くの国が批判した靖国神社参拝について取り消す意向を示さず、靖国神社に代わる施設の建設についても否定した。靖国参拝集団的自衛権の容認への動きなど、他国には安倍首相が率いる日本が暴れ回る牛のように見えており、アジアの安全のためには安倍氏が辞任する他ないとの考えもある。ただ、安倍氏が辞任するかどうかは米国が決めることとなるだろう。
鳩山氏はしかし、普天間基地の移設問題などでの失敗によって米国の圧力を受け、辞任に追い込まれた。それでも鳩山氏は中国侵略戦争の罪を認め、釣魚島(日本語名称:尖閣諸島)の主権争いがあることも認める立場で、中国人には評価されている。
温和で理解のある鳩山氏が米国の戦略的利益にならないとして切り捨てられ、狂ったような安倍氏は米国人に好かれている。安倍氏が米国人に好かれる理由は、米国が中国をけん制する戦略の役に立つからだ。
それでも米国は第二次世界大戦後の国際秩序を否定するなど、安倍氏の予想外の動きに警戒し始めた。安倍氏の政治手法には内外から反対の声が大きくなってきており、中国や韓国、米国との関係を解決する唯一の方法は、安倍氏が辞めることかもしれない。
(編集翻訳 恩田有紀

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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