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韓国平昌冬季五輪開催、施設改修費の高騰で風前の灯火=ネットには「プライド捨て日本との共同開催」望む声も

2015年2月24日 19時03分 (2015年2月27日 00時01分 更新)

24日、韓国メディアや韓国ネットで、2018年開催予定の平昌冬季五輪(江原道)について、開催資格返上論や日本との共同開催説が噴出している。資料写真。(Record China)

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2015年2月24日、韓国メディアや韓国ネットで、2018年開催予定の平昌冬季五輪(江原道)について、開催資格返上論や日本との共同開催説が噴出している。

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問題になっているのは同五輪のスノーボードとスキー・フリースタイル競技の会場として使用される予定の「晋光フェニックスパーク」の改修費用。同施設の使用は2011年の誘致当時から決まっており、昨年1月、予算も205億ウォン(約22億円)と見込み、政府が154億ウォン(75%)、江原道が51億ウォン(25%)を負担することでまとまっていた。

しかし、韓国メディアの報道によると、国際スキー連盟(FIS)がこのほど、同施設を視察し、大幅な改修が必要との見解を韓国側に通告。文化体育観光部と平昌五輪組織委員会によると、FISの要求をすべて受け入れると、補修費用は790億ウォンに膨れ上がるという。これ以外に施設側は、競技場使用料と五輪開催中の営業損失補償費として250億~300億ウォンを要求しており、これらを合わせると、少なくとも1040億ウォンと当初想定した予算の5倍もの費用が必要だという。

江原道当局はこれについて、「細部種目の数が4種目増え、新たにコースを作ることになった」と説明しているが、韓国メディアは、「ソチ五輪と比較しても新たに増える種目はない」と反論している。文化体育韓国部はコスト削減のため、会場の変更も検討しているものの、今から競技場を変更すると、来年2月に予定されているテストイベントに間に合わない可能性があるという。

韓国メディアはこうした準備状況について、「平昌冬季五輪は2011年から準備を始めている。4年たった今も大した進展は見えない。現状では成功することなどあり得ない」と指摘。韓国ネットからも、「今からでも遅くない。くだらないプライドは捨てて、開催資格を返上するか、(日本と)分散開催することを考えたほうがよい」などの批判コメントが寄せられている。(編集/KO)

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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