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日本で深刻な保育士不足、中国人留学生も関心寄せる―華字紙

2015年7月10日 11時45分 (2015年7月10日 16時40分 更新)
華字紙・日本新華僑報(電子版)は、日本では保育士の数が著しく不足していると報じた。9日付で中国新聞網が伝えた。
待機児童の増加に伴い、保育所の数も激増しているが、保育士の数は圧倒的に不足している。特に首都圏ではこの傾向が顕著となっており、地方の大学に新卒者をスカウトしに行くところもある。仙台市の東北福祉大学には卒業を控えた保育士資格を持った学生に、都市部の保育所から「海外研修」などの厚待遇が提示された。地元での就職を考えていた学生は、「話を聞いて、都会での就職も考えてみようと思った」と語った。
調査によると、保育士の有効求人倍率は11年12月の1.28倍から昨年同期は2.06倍まで上昇。東京都内は2倍を大きく超えており、昨年12月は5.37倍まで上がった。資格を持ちながら保育士として働いていない「潜在保育士」は60万人を超えるとみられている。日本メディアは、給与の低さに加え、責任の重さ、休暇が取りにくいなど待遇面が問題だと指摘する。
こうした状況に対し、仙台で学ぶ中国人留学生の劉さん(仮名)は、「留学生にも門戸を広げるのであれば、給与などの待遇を変えなければ人材を集めるのは難しいと思う」と語っている。
(編集翻訳 小豆沢紀子

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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