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韓国系スーパーが中国人だけに警告張り出し「勝手に食べないで!」、中国系に対する差別との批判も―米国

2015年12月20日 11時20分 (2015年12月23日 00時01分 更新)

17日、米カリフォルニア州に近年中国系の移民が続々移り住んできているが、文化や習慣の違いによる行き違いも起きている。資料写真。(Record China)

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2015年12月17日、台湾の聯合新聞網によると、米カリフォルニア州に近年中国系の移民が続々移り住んできているが、文化や習慣の違いによる行き違いも起きている。中国紙・参考消息(電子版)が伝えた。

カリフォルニア州オレンジ郡アーバインの韓国系スーパーが中国語で注意書きを張り出したところ、「中国系に対する差別ではないか」との指摘が出た。スーパーの注意書きは店内のピーナツやオレンジの販売コーナーに張られ、「これは売り物です。勝手に食べないでください」と書かれていた。

中国から来たツアー客を連れて店を訪れた中国系の男性がたまたまそれを目にし、「まるで中国人はみなそういうことをするように書かれており、不快だ」「注意するなら、複数の言語で書くべき」と述べた。たかだか数粒のピーナツのために差別すべきではないとし、中国人も韓国人も日本人もみな友好関係にあり、兄弟のような間柄のはずではないかと、英語で店に手紙を書き、苦情を申し立てたという。

その後、男性が店を再び訪れると、店内の注意書きは英語と韓国語、中国語を併記したものに改められていた。スーパーの責任者はメディアの取材に、どの民族も尊重しているとしつつ、それでも陳列した食品を勝手に取り出したり、食べたりすることはやめてほしいと訴えかけた。現地中国系の間では自省すべきだとの意見も出ている。

アーバインでは他にも、図書館の中国語図書の多くに中国語で「借りる時にはまず登録を」と書かれたメモが挟み込まれていることが問題視されるなど、あつれきが生じている。(翻訳・編集/岡田)

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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