村山富市元首相が安倍政権に深い遺憾、「歴史的な事実をねじまげ、意図的に真実を隠している」―中国メディア

2016年11月13日 11時20分 (2016年11月16日 00時01分 更新)

12日、東京裁判の判決から同日で68年を迎え、村山富市元首相が中国・上海で開催中の「東京裁判と世界平和国際学術フォーラム」でビデオ談話を発表し、安倍晋三首相に対し「歴史を正視すべきだ」と求めた。写真は南京の街頭に掲げられた標語。(Record China)

[拡大写真]

2016年11月12日、新浪網によると、日本の戦争指導者を裁いた東京裁判(正式名・極東国際軍事裁判)の判決から同日で68年を迎え、村山富市元首相が中国・上海で開催中の「東京裁判と世界平和国際学術フォーラム」でビデオ談話を発表し、安倍晋三首相に対し「歴史を正視すべきだ」と求めた。

村山氏はビデオで、「日本は日中関係の歴史を正確に認識し、深い反省に基づき関係を築かなければならない」と指摘。しかし、現在の安倍政権は「歴史的な事実を故意にねじまげ、意図的に真実にふたをしている」として深い遺憾の意を表明した。

さらに、村山氏は「安倍政権は中国を仮想敵国に据え、米国の核の力に頼りつつ、日米両国の軍事力で中国に圧力をかけようとしている。日中間の最大の問題は安全保障だ。相手を敵視するのではなく、強固な信頼関係を築き、長く平和な友好関係を保つべきだ」と訴えた。(翻訳・編集/大宮)

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

注目の商品