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パンダ似の高速鉄道がラインオフ、夜間は寝台車に変身―中国

2016年11月16日 10時10分 (2016年11月19日 00時01分 更新)

中国でこのほど、パンダに似ている高速列車の車両・CRH5E-5201とCRH5E-5202が完成した。(Record China)

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中国中車長春軌道客車股フン有限公司(フンはにんべんに分)の工場内では、高速列車の車両・CRH5E-5201とCRH5E-5202が静かに完成していた。中国吉林網が伝えた。

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CRH5Eは、同社が研究・製作した時速250キロの高速寝台列車で、夜間は寝台車に、日中は座席車として運行することができる初の車両だ。

「パンダ」と呼ばれている理由は?
CRH5Eは親しみを込めて「パンダ号」と呼ばれている。前方の2つの黒いライトが目の周りが黒いパンダに似ているのがその理由だ。

座席が寝台に変身
CRH5Eの寝台車両の設計責任者・畢凱さんによると、「CRH5Eは中国初の標高の高い場所や厳しい寒さの場所、砂を巻き上げる風が吹く場所などでも走れる車両で、数々の最新技術が採用されている。まず、哈大旅客専用線(ハルビン-大連)や蘭新線(蘭州-ウルムチ)で走行している標高の高い場所や厳しい寒さの場所でも走れる車両の技術をベースに研究開発し、寒さや雪、砂を巻き上げる風などに耐えられるようになっている。また、長時間高速で安定して走れるよう、車両のステアリングや制動、牽引などのシステムを集中的にグレードアップした。そのため、零下40度の環境でも長時間走行できるようになっている。さらに、座席を寝台にチェンジできる機能も備えているため、夜間は寝台車、日中は座席車として走行することができる」という。

コンセントがたくさんで充電も心配なし
外出すると、携帯の電池がなくなることが心配になる。そこで、座席が寝台に変身するのを体験した後、車内のコンセントの位置に注目した。すると、窓側に2つあったほか、各上段のベッドのドア側にも2つあった。さらに、寝台の頭側にはUSBポートもあり、パソコンや携帯などの電子端末の充電も全く問題なかった。

いつでも携帯でWIFI接続可能
寝台の下段の下を見ると、白い丸型のケースがあった。畢さんによると、これはWIFIのアンテナで、いつでもどこでもインターネットに接続することができるという。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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