1月の訪日外国人、春節効果で過去最高に並ぶ=中国人33%増、韓国人も記録更新―「2020年4000万人目標」達成へ好スタート

2017年2月15日 16時50分 (2017年3月22日 12時53分 更新)

15日、日本政府観光局が発表した2017年1月の訪日外国人客は、前年同月比24.0%増の229 万6000人と1月として過去最高となった。また、単月としてはこれまで最高だった2016年7 月とほぼ同水準だった。写真は羽田空港。(Record China)

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2017年2月15日、日本政府観光局が発表した2017年1月の訪日外国人客は、前年同月比24.0%増の229万6000人と1月として過去最高となった。また、単月としてはこれまで最高だった2016年7月とほぼ同水準だった。

今年は、旧正月(春節)休暇が1月末から始まったため、中華圏の国や地域を中心に訪日旅行者数が増加。航空路線の新規就航・増便、クルーズ船寄港数の増加なども寄与した。

国・地域別では中国が33%増の63万600人でトップ。以下韓国62万5000人(22%増)、台湾35万800人、香港18万5000人の順。韓国は単月として過去最高を記録した。シンガポール(35%増)、マレーシア(74%増)、インドネシア(64%増)なども大幅に増加した。

2月は旧正月休暇が終了したため訪日旅行者数の伸びは鈍化する見込みだが、ウィンタースポーツや雪遊びなどを目的とした訪日や、クルーズ需要が増えており、訪日旅行プロモーション効果と相まって、訪日需要を下支えするものと期待される。

2016年通年で訪日客は前年比21.8%増の2404万人に達し、今年に入っても勢いが継続したことになり、幸先の良いスタートを切った。政府は20年の目標を4000万人とする目標を立てており、年率14%の伸びが続けば達成できる。(八牧浩行

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