「日本人はどうしてこんなことができるの?」=新婚旅行で日本を訪れた中国人女性が驚き!

2017年2月17日 08時20分 (2017年3月22日 12時54分 更新)

13日、中国のポータルサイト・今日頭条に、新婚旅行で日本に訪れた女性がつづった文章が掲載された。写真は東京。(Record China)

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2017年2月13日、中国のポータルサイト・今日頭条に、新婚旅行で日本に訪れた女性がつづった文章が掲載された。

女性は、「歴史上、日本の軍国主義と中華民族には深い恨みがある」と日中関係の複雑さに言及し、「初めての海外旅行がまさか日本になろうとは思ったこともなかったし、もっと言えばそれが新婚旅行だなんて」と自分でも意外だったと告白している。

そして、日本旅行での出来事を紹介していく。まず印象深かったのは日本の秩序だといい、「関西国際空港に着いた時はすでに午後9時。預けた荷物を受け取るのにだいぶ長い時間待たないといけないんだろうなと思っていたが、意外にも私たちが出た時には荷物はすでにきれいに並べられていた。そこには日本人も外国人もいたが、噂に聞いていた秩序を感じた。こういう環境では、列に割り込もうなどと考える人がいたとしても、気が引けてできないだろう」としている。

空港で迎えてくれたガイドは40代くらいの台湾人男性だった。女性はガイドについて、「なかなかのイケメン。現在は大阪で妻と子どもと不自由ない暮らしをしているそうだ。日本が好きなことや現在の生活に満足していることが、言葉の端々から感じられた」とその印象をつづっている。初日に宿泊した大阪の中心部にあるホテルは、「部屋が狭かった」としながらも、「とても清潔で何から何までそろっていて、スペースの使い方もよく考えられていた。日本は国土面積が狭く、天然資源に乏しい国。道理で少しのスペースも無駄にしないわけだ」と納得した様子だ。

そして、今回の日本旅行で最も印象的だったことを「清潔」の二文字で表現。「地面にはごみは落ちてないし、ホテルに戻って靴底を見ても驚くことにまったく汚れていない。どうやってこんなことができるのか、まったくわからなかった。街中を走る大小の車、トラックでさえも洗車したばかりのようにきれいだった」と記している。また、観光バスに乗っていた時に何度か見かけた小学生の集団登校も気になったようで、「日本の子どもたちの間には、学年を超えた団結や友愛、互いに助け合う精神がある」と評している。

一方で、「以前見た日本ドラマではひどいいじめが描かれていた」とし、ガイドに聞いてみたところ「いじめは確かにとても多く、親も自分の子どものことを気にしている」と説明されたという。女性はガイドの話を紹介しながら、「何かあったら隠さずに親や先生に相談し、最悪転校することも。そうしなければ子どもが自殺してしまうケースもあるのだ」とし、「いじめのターゲットになるのは、家が金持ちであるとか、逆に貧乏であるとか…。日本人の心理は本当におかしなものだ」と理解に苦しんでいるようだ。

また、これと関連して、「以前読んだ本の中で、日本人は個人については礼儀や謙虚さを感じるが、大勢が集まると考えもつかないことをするとあった。集団意識の中ではマナー違反や、ひどい時には残虐なことまで。きっとあの戦争での行為も、こうした背景のもとで生まれたのだろう」と推察している。

女性はこのほかにも、日本旅行の良かった点とがっかりした点を紹介。まず良かった点は、道路では渋滞が少なく、公共交通機関を利用する人が多いことを挙げ、「日本人の環境保護意識は本当に素晴らしい」と称賛。食べ物で忘れられないのが神戸牛だといい、「本当にガイドの言うとおり、口に入れた瞬間に溶けてしまった。本当に口が喜んでいた!」と大満足した様子だ。

一方、がっかりした点には豪華な建物がなかったことを挙げた。特に、ガイドに断って別行動してまで訪れた東京タワーについては、「行ってみてなぜ旅行のスケジュールに入っていなかったのかわかった。節電のためかライトも少なく、上海の東方明珠電視塔と比べるとかなり見劣りする。上海の方が新しく建てられたのだからという人もいるが、期待していただけにやはりがっかりした」と記している。

女性はこの新婚旅行について、「良くも悪くもなかった」と評価。しかし、「中国とは違う風景や文化を見ることができて、訪れた甲斐はあった」と感想をつづっている。(翻訳・編集/北田)

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